鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第19節】アクシデントの末のドロー…のG大阪戦
結果
8月17日(火) 2010 J1リーグ戦 第19節
G大阪1-1鹿島(19:003/万博/20,046人)
[得点者]
06' 大迫勇也③(鹿島)←興梠慎三
90' 橋本英郎(G大阪)
[フォーメーション]
FW:大迫、興梠
MF:ガブリエル、野沢
MF:中田、小笠原
DF:ジウトン、伊野波、岩政、イバ
GK:曽ケ端


試合の感想
縦パス!!
ここのところブログでも毎回書いて来ましたが、最近の鹿島の立ち上がりはいいですね。
この日も小笠原を中心に縦パスを繰り出し、2トップの興梠と大迫がよくクサビのボールをおさめて起点となっていました。
先制点は6分のスローインからでした。
興梠が入れたセンタリングを大迫がうまく頭でそらしてこの試合では早々に決定機をものにします。
G大阪は立ち上がり、そしてリスタートということもあって集中力を欠いていた感じでしたね。
この試合も前半の押し込める時間帯に得点を取れましたから、鹿島としては追加点を取れるか、そして守りきれるかというのが課題でした。
15分頃からは今度はG大阪の前線の選手に縦パスが入りだしてペースを奪われます。
小笠原、中田の2人が前にプレスに行きすぎてバイタルエリアを空けてしまうシーンが目立ちました。
小笠原が前にいくのはいつものことなのですが、中田の疲労が顕著で運動量が少なくうまくカバーリングできていませんでしたね。
平井、イグノに決定機を作られはしましたが、最後まできっちり付いて行き体を投げ出す守備ができていました。
そして、G大阪の選手より出足がよく、セカンドボールを拾えていたことが大きかったですね。
このため、相手の攻撃をほとんど単発で終わらせることができていました。
30分頃からは再び鹿島も縦パスが入りだして流れを取り戻すのですが、追加点は奪えないまま前半終了となります。

アクシデント!!
後半に入るとアクシデントが続出します。
まずは前半に小笠原が競り合いから落下した時に後頭部を激しくピッチに打ちつけたため、大事をとって交替、青木が投入されます。
後半はやはり得点を取りに来るG大阪が積極的に前に来る展開となります。
57分には宇佐美が左サイドに入り、イグノとのドリブルに手を焼かされます。
しかし、鹿島は前節のFC東京戦ほど極端に運動量が落ちることはありませんでした。
ドリブルに付いて行くのはさすがに厳しそうでしたが、それでも全体的に集中力も高く最後のところはしっかり抑えていましたし、単純に放り込まれたボールは簡単にはじき返していました。
そして、後半もセカンドボールはよく拾えていましたね。
ただ、青木が入ったことでバイタルエリアの運動量が増えたのですが、やはり小笠原がいなくなって縦パスが入る回数は減って来ていましたね。
野沢かガブリエルが高い位置で起点になれればよかったのですが、そういうタイプではないのでオリヴェイラ監督は64分に本山を投入してきます。
本山が高い位置でボールをキープしてくれればというところだったのですが、ここで2つ目のアクシデントが起きます。
中田が危険なプレイで2枚目のイエローカードで退場します。
1枚目もふりきられそうなところを相手を引っ張って倒し、2枚目も遅れ気味で足の裏を見せて行ったので妥当な判定でした。
どちらのファウルもやはり疲労で体が思うように動かずに遅れ気味になったという感じでしたね。
本山をボランチの位置に下げて大迫の1トップにして対応、10人になっても数的不利を感じさせずに果敢にカウンターからチャンスを作るのですがシュートまではなかなか持っていけませんでした。
74分に両チームが動いて来ます。
鹿島は大迫に替えて大岩を入れます。
興梠の1トップ、伊野波をボランチの位置に上げます。
G大阪はドリブルが得意の佐々木と高さのあるチョジェジンを投入してきます。
これはサイドから仕掛けてチョジェジンに合わせていこうという狙いでしょうね。
しかし、交替が功を奏したのは鹿島でした。
とにかく鹿島はドリブルで仕掛けられるのが嫌だったのですが、中央から果敢に仕掛けて来るイグノがいなくなったのは助かりました。
そして、右サイドの佐々木のドリブルは立て続けに2度ジウトンがシャットアウト。
それ以降はボールを奪われてからのカウンターを恐れたのか、佐々木はドリブルで仕掛けずにセンタリングを放り込みます。
岩政、大岩と揃えば単純な放り込みのボールは跳ね返せますからね。
さらにこれまで後半は疲労で動けずにパスミスも多くなっていた小笠原と中田がアクシデントとは言え、青木と伊野波に交替していたのでこの試合は終始セカンドボールを拾って繋ぐことができていましたね。
そこからカウンターに繋げられていたので、G大阪の攻撃へのけん制にもなりました。
そこで3つ目のアクシデントが起きます。
野沢がGKと1対1であとはシュートを打つだけというシーンで橋本に後ろから倒されます。
状況的にもポジション的にも完全に得点機会の阻止だったにも関わらず、村上主審は一発退場ではなくイエローカードを提示します。
この橋本のファウルと中田の1枚目のイエローカードのファウルを同列に扱うというのは明かに誤審と言えるでしょう。
トドメとなる得点機は主審に阻まれるも鹿島はリズムよく守れていました。
怖いのは宇佐美のドリブルだけだと思っていたのですが、ロスタイムに入ろうかというところでふっと集中が切れたように感じましたね。
その宇佐美にフリーの状態で精度の高いセンタリングを上げられ、それをチョジェジンが落とし、本来すでにピッチにいないはずの橋本に決められて追いつかれてしまいます。
鹿島は最後まで諦めずにキックオフからいきなり興梠が決定機を生み出しますが、シュートは藤ケ谷に阻まれます。
350勝まであと一歩だったのですが、2戦連続ドローという結果となりました。
しかし、新潟戦やFC東京戦とは違ってこの試合では早めの交替が効いて最後まで動けていました。
最後の最後で集中力を欠いて失点したのは残念でしたが守備も悪くはなかったですし、攻撃も最後まで可能性を感じさせましたからね。
大迫の空振りなどありましたが、シュートまではあまり行けてなかったのでカウンター攻撃をもっとシュートで終わらせたかったですね。
4連勝中のG大阪とのアウェイでの対戦、多くのアクシデントがあったことを考えると引き分けという結果は悪くはないと思います。
FC東京戦とは違って選手たちはよく戦っていましたし、選手交替も手を尽くした上での結果でしたからね。
早めの選手交替、走れる選手を入れるという効果の大きさが出た試合でした。
走れない選手でもいいなら、ジーコはまだ現役でやっていることでしょう。
どんなに経験があっても走れなければその経験は生かせないのですからね。
それからG大阪の宇佐見もそうなのですが、Jリーグの他の試合を見てもC大阪の家長、川崎のジュニーニョなどペナルティエリア付近でドリブルで仕掛けられる選手が、この夏場の戦いでは非常に怖い存在になっていると思います。
8月になってから勝利がありませんが、こういう試合を続けていれば結果は付いてくると思います。
ただ、この試合ではアクシデントの末の選手交替がうまく機能した感じですから、次節も最後まで走れる試合ができるかは分からないですけどね。
それ以前に中田とジウトンが出場停止、小笠原も今のところ微妙ということで先発メンバーもどうなるか分からないです。
連戦なので中田にとってはいい休みになればと思いますが…。
名古屋、清水が大敗して鹿島は得失点差で2位、首位とは勝ち点差2となりました。
しかし、後ろには川崎、C大阪、G大阪、新潟と迫っており、首位から7位までの勝ち点差はたったの7ですね。
今シーズンも混戦模様のJリーグとなりそうです。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

>野沢がGKと1対1であとはシュートを打つだけというシーンで橋本に後ろから倒されます。
>状況的にもポジション的にも完全に得点機会の阻止だったにも関わらず、村上主審は一発退場ではなくイエローカードを提示します。
>この橋本のファウルと中田の1枚目のイエローカードのファウルを同列に扱うというのは明かに誤審と言えるでしょう。
>
公式記録上も橋本のファウルはS5(ハンド以外での得点機会阻止)ではなくC1(反スポーツ的行為)でのイエローカードになっています。
実際、橋本にカードが出た場面に関しては、GK以外に高木と中澤がいましたからね。
得点機会の阻止には相当しないと判断されても不思議ではありません。
中田の1枚目については普通にC1相当でしたし、橋本のファウルがS5相当ではなくC1相当と判定されたなら同じイエローカードのファウルとなるのはルール通りですよ。
誤審ではありません。

正直、前半20分頃の二川への浮き球に新井場が足を蹴り上げた場面とか、後半終盤の曽ケ端のリスタート遅延とか、他にカードが出されていてもおかしくない場面も多かっただけに
ちょっと落ち着いて振り返って見ると、アウェーでの試合だった割に鹿島寄りの判定だったような気がしないでもなかったりします。

まあ、どちらにしても、後半10分過ぎくらいにイグノがPA内でドリブル仕掛けて笛が鳴った場面など、もう少し分かりやすいジェスチャーをしてくれると、見る側も助かるんですけどね。
あれは接触あったもののプレーに影響がある程のものではないという判断によるファウルなし→ボールが流れてライン割ったのでゴールキックという判定なのでしょうが、ちょっと混乱してしまいました。
ペナルティースポットを指差したPK? その割にボールは鹿島だったからイグノのシュミレーション? でも、シュミレーションにしてはイグノにイエローカード出なかったし……みたいな。


それにしても、鹿島の中央守備は堅かったです。
【2010/08/20 11:41】 URL | 脚者ですが #- [ 編集]

脚者ですがさんへ
コメントありがとうございます。
橋本のファウルはイエローカードだったわけですから、C1(反スポーツ的行為)というのは当然でしょう。
こーめいはその判断が間違いで誤審だと言っているわけですから。
高木と中澤がいたところで野沢にボールが落とされた時点でふられてましたし、野沢は十分シュートレンジのゴール中央付近と言う位置でフリーで前を向いて、シュートも打てる状態、つまり得点機だったため橋本も故意に後ろから倒したわけですから。
十分誤審と言えるでしょう。
今節の森重の退場シーンのような状況なら当然イエローカードという判定になりますけどね。
Jリーグの試合を多く見ていれば分かりますが、Jリーグの審判はボールが大きく動いたときのゴール前での局面ではプレイについていけずに、ポジショニングが悪いため正確な判定を下せないことが多々あります。
しかも、選手の接触したシーンだけを見て判定するので、それまでのプレイの流れや状況を考えずに間違った判定をよくしてしまいます。
その最たる例は2年前に佐々木が抜け出した(今回以上の)得点機で中澤が後ろからラグビータックルをかまして倒してイエローカードで済んだケースです。
こーめいからすれば、今回もそのよくある2つのミスが出てしまった故の誤審だと思いますね。
試合の勝敗を左右する判定では十分ホームびいきの恩恵を受けてますよ。
Jリーグでは今回と同じようなケースでポジショニングが悪く、ゴール前で起こったプレイに対してよく見てもいないのに逆にファウルの判定を下してしまうというミスも多くあります。
先日の横浜FC戦の札幌の石川の一発退場なんて酷いものでしたよね?
こーめいとしてはああいう決定機でファウルをしたもの勝ちになるような判定や逆にいい守備をしたのにファウルをとられてしまうような判定はサッカーをつまらないものにすると思っていますし、鹿島の試合だからどうこうというわけでなく、審判には上述した一向に改善されない2つのミスについては真面目に取り組んでほしいと思うわけですよ。
【2010/08/20 15:53】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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