鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第31節】優勝の望みが断たれるドロー決着…の神戸戦
結果
11月20日(土) 2010 J1リーグ戦 第31節
神戸0-0鹿島(14:00/ホームズ/11,462人)
[フォーメーション]
FW:興梠
MF:遠藤、ガブリエル、野沢
MF:中田、小笠原
DF:ジウトン、伊野波、岩政、イバ
GK:曽ケ端


試合の感想
中盤のせめぎ合い
鹿島は青木→小笠原になっただけで他のメンバーはC大阪戦と同じでしたね。
フォーメーションとしては4-2-3-1だったのですが、神戸も中盤が厚くスペースがありませんでした。
また、ホームということもあり、そしてG大阪戦から前への意識も高くて序盤は劣勢に立たされましたね。
鹿島の中盤は守備時に中田の1ボランチになっていたり、両サイドハーフが下がり過ぎて3ボランチになっていたりときちんとブロックが作れていませんでした。
そのため守備が後手に回り、セットプレイから北本のヘッド、小川のドリブル突破などのシーンで危ない場面を作られてしまいました。
しかし、攻撃に関しては1トップの興梠と中盤の選手がバイタルエリアで上手くからんでバランスも悪くなかったです。
ただ、中盤の人数が多かったのでもっとピッチをワイドに使う攻撃、そして興梠はDFラインの裏を狙う動きをファーストチョイスとしたかったところです。
そうすれば神戸のDFラインを下げることができるので、中盤にスペースができたはずです。
DFラインからロングボールは出ていたのですが、神戸の守備陣に完全に読まれており効果的ではなかったですね。
実際に決定機も興梠が下がってできたスペースに遠藤が走り込むという形だったのですが、これはGKの好セーブにあってしまいます。
30分頃からはブロックを作ってゾーンで守るということができ始め、守備が安定してきます。
そのため、前半の中盤からは鹿島がペースを握ります。
ここからは神戸の攻撃はカウンターくらいになってきましたね。
守備が機能してきたことでいい形でボールが取れるようになり、左サイドで中田がボールを奪うと再び遠藤が決定機を迎えますが、これもGKの好セーブにあってしまいます。
お互いゴールチャンスは2度くらいで中盤のせめぎ合いが目立った前半となりました。

膠着状態を選手交替で動かすが…
後半に入るといきなりの時間帯に鹿島の早い攻めから遠藤のスルーパスを受けた興梠が決定機を迎えますが、これを右にはずしてしまいます。
ここからは膠着状態に陥って行った印象ですね。
先にこの状況を打破しようと動いたのは神戸で、パクに交替してFWのイジェミンを入れます。
鹿島もすぐに動いて遠藤に替えて大迫を投入します。
ここから試合が少し動いてくるのですが、この交替が功を奏したのは鹿島でした。
ここのところ得意でないボールキープや球際の競り合いをがんばっている野沢がサイドに逃げず神戸のバイタルエリアのスペースをうまく利用してパスを散らしていましたね。
両サイドバックがオーバーラップしてクロスからの攻撃を仕掛けていたのですが、いかんせん今の鹿島はサイドからの攻撃であまり得点の匂いがしませんね。
神戸もしっかり引いて人数をかけて守っていましたから。
逆に鹿島は人数をかけて攻めていた分、神戸のカウンターを受ける形となります。
攻められたシーンではスペースがあったため神戸の方が決定機が多かったように見えましたが、最後のところは守備陣が体を張って守ってフィニッシュまではほとんどいかせませんでしたよね。
ポポがやたらシュートを打っていましたが、本当に危ないシーンは左にはずしてくれた1つくらいでした。
オリヴェイラ監督はガブリエルに替えて佐々木を入れ、さらに攻撃のカードをきるのですが神戸は攻撃的に来ていたわけではないですからね。
スペースがない状況では佐々木のスピードを生かしきれませんでした。
こーめいならあれだけサイドからクロスを入れることができていたなら、もっと早い時間帯で大岩を入れて岩政を上げてパワープレイをしていましたね。
その方が得点できる可能性があったと思いますし、終盤になるとさすがにコンディションの差が出てきてパスミスも多くなっていました。
中盤で繋ぎのボールを奪われてカウンターを受けるシーンも目立っていましたが、パワープレイならその心配もありませんからね。
最後はロスタイムに本山を投入します。
大迫がペナルティエリアで前を向いて仕掛けることができていたので、おそらくその突破からの折り返しを本山がミドルシュートというイメージだったのではないでしょうか。
アウェイの名古屋戦で決めたゴールのイメージのようなフィニッシュに持っていきたかったのだと思います。
しかし、絶対に勝たなければならない状況であったにも関わらず、佐々木の投入も含めてあまりにも時間がなさすぎて効果的な攻撃はできませんでした。
リードした名古屋戦、川崎戦では何が何でも守りきって勝つという選手交替はいいのですが、新潟戦など何が何でも得点を取って勝つという選手交替は物足りないですね。

悲観の結末に見えたポジティブ
優勝の可能性がなくなった試合ということで悲観的になりがちですが、ポジティブな要素もありました。
まず、残留争いをしている神戸に勝ちきれなかったわけですが、G大阪戦の前に選手たちで食事会をしてからの神戸の雰囲気はすごくいいです。
よく降格するチームは失点が怖くてDFラインが低く競り合いでも激しくいけなかったり自信のないプレイが多いのですが、この試合でもそういうことはまったくなかったですよね。
守備時でもしっかり前からプレスをかけて、攻撃時は後ろの選手がボールホルダーを追いぬいていくという前向きな試合をしています。
新潟戦では先制されても下を向くことなく前へ前へ行っていましたからね。
それでも残留争いをしているFC東京も調子は上がっているので降格を免れるかは分かりませんが、調子の悪かった名古屋や川崎よりも難しい相手でした。
そのため同じように勝ちきれなかった京都や湘南戦というより、イメージとしてはアウェイで敗戦したC大阪戦や仙台戦。
それをこの試合ではドローにできたという印象ですね。
また、前回の記事で書いたようにコンディションは懸念材料でした。
というのもシーズン序盤に遠藤が起用されて結果を出していた頃、ACLとの連戦からパフォーマンスが次第に落ちていき、それを心配していたのですが、思っていた以上に動けていたと思います。
さすがに疲労の影響は見えましたが、これまでの試合のようによくボールをキープしてフィニッシュにもからんでいましたからね。
大迫のペナルティエリア内での仕掛けも可能性を感じますし、この2人はこれから起用していけば結果もついて来るようになると思います。

残りの試合をどう戦うべきか
もちろんACL出場権と天皇杯優勝を目指すことになります。
ただ、世代交代を進めていくということで来季もオリヴェイラ監督続投ということですが、現状では若い選手の良さを生かすような選手起用ができるか不安です。
ですので、リーグ戦の残り3試合と天皇杯は遠藤、大迫だけでなく船山、宮崎あたりまで上手く使っていってほしいです。
リーグ戦はあと2試合は過密日程が続きますし、天皇杯もなぜかリーグ最終戦から3週間も経って準々決勝が行われるのでタイトなスケジュールになります。
そのため、ローテーションも必要になって来ます。
来季にどういった選手起用、チーム作りを目指すのか。
そして本当にローテーション、若い選手を上手く使えるのか、その結果チームの世代交代を図れるのか。
オリヴェイラ監督には残りの試合で示してほしいですね。
それをやりながらACL出場権の獲得、天皇杯優勝を達成できないようでは、来季に希望を持つことは難しいと言えるでしょう。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

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