鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第34節】エンドレス悪っ…の山形戦
結果
12月4日(土) 2010 J1リーグ戦 第34節
山形1-1鹿島(15:30/NDスタ/13,647人)
[得点者]
16' 西河翔吾(山形)
53' 小笠原満男③(鹿島)
[フォーメーション]
FW:興梠、マルキーニョス
MF:ガブリエル、野沢
MF:中田、小笠原
DF:宮崎、伊野波、岩政、イバ
GK:曽ケ端


試合の感想
変化と繰り返しの前半
鹿島はいつも通りの4-2-2-2で、ケガのジウトンに替わって宮崎が前節に続いて左サイドバックに入りました。
ここのところ失点しそうな雰囲気が漂っていた立ち上がりですが、この試合では少し変化が見られました。
攻撃ではショートパスを繋いで山形守備陣の隙を窺い、守備では前線からの連動したプレスで集中力を欠くことはなかったです。
そして、ボールを奪ってからの早い展開での攻撃と鹿島らしいサッカーをやろうと試みていました。
あくまで試みていたという代物ですけどね。
コンディションの悪さ、モチベーションの低さ、本山、篤人がおらず攻撃の起点不在、ベテラン選手のパフォーマンスの低下などの要因があってかなりのスケールダウンは否めないです。
そんな迫力のないサッカーを繰り広げているうちに先制点を奪われてしまいます。
今季の鹿島がセットプレイ(もしくはその流れ)から失点したのは磐田戦だけだったはずなので、大丈夫と思い前回のブログで触れなかったのですが、京都戦ではほとんどのセットプレイで相手に先に触られていたんですよね。
試合の入り方は修正されていたものの、逆にセットプレイの守備でまずさを見せてしまいました。
その後は鹿島がボールを支配するのですが、このメンバーでは攻撃が機能しないということを理解してないのは鹿島関係者の中ではオリヴェイラ監督だけでしょう。
前線で起点を作れないため山形の守備を崩せずに決定機を作れません。
何とか2トップにくさびのパスを入れてから攻撃を作ろうとしますが、もともとマルキーニョスも興梠もポストプレイが得意ではないですからね。
山形のDFの当たりに苦労して、ボールロストすることも多かったです。
中盤でまったく攻撃の形を作れず、おそらく昨季に比べて今季の鹿島は守備をしている時間が長いのではないかと思います。
流れの中からのシュートは少なく、決定機は山形の方が多いという前半でした。

見るものが何もなかった後半
前半を見る限り可能性を感じられるとしたらセットプレイからだったのですが、伊野波が倒されたということでPKをもらい同点に追い付きます。
ただ、1点取ったことで勢いが出るということもなかったですね。
意図して変化を加えていないのですから、後半になっても攻撃の形が作れない状態は変わりません。
勝つ気がある監督なら前半の機能性のなさを見ればハーフタイムですでに手を打つと思うのですが、それもなくまったく見るべきものがないまま時間が流れます。
相変わらず選手交替が遅く、とりあえず前線の選手を投入するというだけでそこにも意図を感じられません。
オリヴェイラ監督は勝っている状態で守備的な交替カードを切るときはいいですが、得点を取りに行くときの交替は工夫がないですよね。
ベンチには他会場の情報が入っていたはずなので何が何でも勝たなければいけなかったのですが、そういう気持ちも感じられませんでした。
パスは繋げるのですがアタッキングサードで体を張ってボールをキープしたり、ドリブルで突破したり、敵を引きつけてパスを出せる選手がいないですからね。
この試合では後ろの選手は、攻め上がるのはほぼノーチャンスでした。
カウンターから伊野波や新井場がドリブルで上がるシーンを見ても相当フラストレーションが溜まっていたと思いますよ。
ただ、そのシーンでも野沢やガブリエルが付いていけずに前線は2トップだけで厚みのある攻撃はできませんでしたね。
そのままドロー決着となったのは今季の鹿島を象徴する結果と言えるでしょう。
このブログでは戦術のことも詳しく触れていますが、こーめいは、「勝ちたい気持ちが強い方が勝つ」という想いは戦術などの要素を超越すると思います。
それを踏まえてこの試合を一言で表現すれば、4位になりたい気持ちで戦って4位になった、そんな内容でしたね。

決定力ではなく決定機の問題
試合後のコメント(特に引き分けた試合)で決まってオリヴェイラ監督は、「チャンスは作っていたが決定力がなかった」というコメントをしています。
こーめいからすれば監督の責任を選手に押し付けているようにしか聞こえないですね。
試合を見ていれば分かると思いますが、決定力の問題ではなく決定機を作れていないことが問題だからです。
それは選手の責任もあるかもしれませんが、オリヴェイラ監督はずっと同じメンバーで戦って決定機を増やすことをまったくやってないんですよね。
根本的な問題としてこれまで何度も述べて来たように前線で起点になれる選手がいないというのと連戦を固定メンバーで戦って疲労が半端なく動けていない状況が繰り返されています。
ですから、遠藤を起用したり、選手を入れ替えながら戦うことかなり決定機の数は増えると思います。
そういう監督がすべきことをまったくしないですべて選手のせいであるように言っていては、果たして来季問題を解決されるのか甚だ疑問です。

ACL出場権がかかる天皇杯
4位フィニッシュとなり、ACL出場権を獲得できるかどうかは天皇杯次第となりました。
リーグ戦最終節の1週間後に天皇杯決勝を開催すればいいと思うのですが、元旦に合わせるとしても準決勝、決勝がそれぞれ中3日、中2日で行われるというものすごく訳分からない日程ですね。
その日程の問題もあり、引退した元Jリーガーが言っていましたが、ぶっちゃけ早くオフに入りたくてやる気のない選手も多いそうです。
それだけに天皇杯はモチベーションの大会と言えます。
古くは消滅が決まった横浜フリューゲルスから、近年では奇跡のリーグ優勝と言われ奮起した鹿島、ACL出場権を狙ったG大阪が優勝しています。
降格が決まった広島、柏もその年は決勝進出を果たしましたからね。
京都戦で苦しみ、山形戦で勝ちきれなかった今の鹿島が残り3つを勝てるかというと厳しいと思いますが、モチベーション次第では十分可能性があると思います。
ただ、頑なな固定メンバー起用で控え選手のモチベーションが下がり、選手からも不満が出ているというガブリエル起用でレギュラーメンバーのモチベーションも下がっているように感じます。
山形戦を見てもこのメンバーではどうせ勝てないよっていう気持ちを感じるんですよね。
モチベーションのことを言えば闘莉王、金崎を欠く名古屋に勝てたとしても、FC東京は怖い存在になりそうです。
前途多難ですが、何より来季への可能性を感じられないのが、サポーターとしては一番苦しいところですね。
名古屋の優勝が決まった時にも書きましたが、選手起用の見直しや戦う気持ちなど来季に希望を持てる試合をまずは名古屋戦で見せてほしいものです。

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