鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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岡崎に関する問題は100%清水が悪い!
本来なら今日は【J1クラブ戦力分析2011】サンフレッチェ広島の記事をアップする予定でしたが、岡崎慎司選手を巡って清水とシュツットガルトが揉めているのでそれについて触れようと思います。

岡崎慎司選手のシュツットガルト移籍に関する経緯について(清水エスパルスオフィシャル)
まとめると、清水側の主張は以下の2点です。
①所属クラブの清水に対し事前に文書で交渉することを通達していない。
②清水との契約期間内の1月31日を開始日とする契約を交わしたので移籍金が発生する。


問題を複雑化させたのは、以下の3点です。
①清水と岡崎の契約期間が1月31日で、西欧州の移籍期間の最終日と重なっていた
通常西欧州での選手契約は6月30日まで、それに対して移籍期間は8月末日となるのでまず起こらない現象ですね。
このため、清水側はシュツットガルトが移籍期間に間に合うように焦っていると勘違い、つまり、②清水との契約期間内の1月31日を開始日とする契約を交わしたので移籍金が発生するという主張もまったくの憶測で言っていたものと思われます。
清水のフロントは代理人から送られて来たという文書をきちんと読んでいたのですかね。
②シュツットガルトは30日に岡崎加入の記者会見、31日にFIFAへ登録申請した
清水は所属クラブに対し事前に文書で連絡なしに勝手に契約したと不快感を示していました。
しかし、サインをした日や会見日や登録申請日=契約開始日ではありませんからね。
例えば引っ越しでも契約書にサインした日と入居日は異なるわけで、家賃も契約が効果を持つ日から発生します。
そもそも①所属クラブの清水に対し事前に文書で交渉することを通達していないという主張も、契約が半年を切った選手とは直接交渉でき、通達は必要ありません。
清水のフロントはこんな常識も知らない世間知らずなのですかね。
③清水があまりに無知だった
移籍期間というのはあくまで『移籍』の期間でフリーの選手を獲得するのはいつだってかまわないわけです。
最近では昨年の10月にアストン・ヴィラが元フランス代表のピレスを獲得したケースが有名です。
シュツットガルトからしてみれば2月になればフリーとなって移籍金なしに獲得できるという常識を無視して、移籍金をよこせと言う清水の横暴ぶり、無知ぶりに驚いたと思います。
シュツットガルトも降格危機、監督人事でバタバタしていますし、代理人ももっとコミュニケーションを取ればよかったのですが、フリーの選手の獲得ですからね。
シュツットガルト側はルールを知っていて当たり前と思っていたのでしょう。
どう考えても清水はプロのサッカークラブとしてフリー選手との契約、登録に関してのルールは知っておくべきですし、調べたら分かると思うんですけどね(^^;)
清水フロントの無知ぶりは酷いですね。

こうして見てみるとそもそもシュツットガルトは2月からの契約でフリーとなった岡崎を獲得すればいいわけですから、最初から清水が移籍金をとれる可能性はまったくなかったわけです。
そのため、仮にシュツットガルトが1月中の獲得を望んだとしても清水側は快く岡崎を送り出すのが正しい判断です。
それを移籍金をよこせといちゃもんをつけてサインを拒否して、岡崎の出場機会を奪ったわけですね。
こーめいは書類を見てないので推測ですが、おそらく清水側のサインが必要だったのはニュアンス的に「清水からシュツットガルトに移籍した」というものではなくて、「もう清水の選手ではありません」という確認のサインだったのではないかと思います。
二重契約を避けるために前所属クラブのそういったサインを必要とすることは考えられますから。
確かにここのところJリーグから海外クラブに移籍金なしで選手を奪われていますから、欧州のクラブに好き勝手にさせまいという気持ちはあるとは思いますが、それとこの件とは別次元。
清水の低次元な対応としか言いようがありません。
いずれにせよ、清水のフロントがやったことはクラブの功労者である岡崎に嫌がらせをしたにすぎません。
こんなことをして将来岡崎がJリーグに戻って来たときに再び清水を選んでくれるんでしょうかね。

これからもJリーグから欧州へ移籍する選手が増える可能性が高いです。
岡崎にとっては相当な災難でしたが、各Jクラブがこの清水の失態から学んでくれればと思います。
今回のことでJクラブはタチが悪い、もしくは無知だからカモれるという悪いイメージを与えなければいいですけどね。

清水の提訴却下へ!シュツットガルト逆提訴も(スポニチ)
ブログを書いていたらすでにFIFAは清水の提訴を却下する方針であることが報道されましたね。
FIFAは選手を獲られる側に温情裁定をくだす傾向があるのですが、さすがに今回の件に関しては清水の主張を全面却下となる模様です。
岡崎は17日のベンフィカ戦までには選手登録も完了する見込みだそうですから、気持ちを切り替えてがんばってほしいですね。

追記
岡崎慎司選手のシュツットガルト移籍に関する経緯について(補足説明)(清水オフィシャル)
こーめいが昨日HPを確認したときにはまだ発表されていなかったのですが、清水から補足説明が出ていましたね。
1回目の発表を受けて、契約6ヶ月を切る場合に事前の文書での通達が必要かどうか、シュツットガルト側からは契約が効果を発するのは2月1日からや5日からだという報道がありましたが、果たしていつからなのかという疑問に思うところがより詳しい経緯とともに書かれています。
こーめいは、契約6ヶ月を切る場合は事前の文書での通達が必要ないと書きましたが、これによると必要だそうです。
そして契約開始日は間違いなく1月31日だったそうです。
清水側の見解ですが、今回の説明でこの問題に関する重要な2つの事項を改めて確認できました。
より詳しい経緯とともに改めて説明しているのですから、まさか清水が間違ったことを主張しているなんてことはないですよね?
そう仮定した場合は、以下の3パターンが考えられるのではないかと思います。
①二重契約だった場合
この場合は移籍金の発生、もしくは移籍自体が取り消しになる可能性も考えられますね。
さらには文書での未通達の件でもシュツットガルトに処分がくだることあるでしょう。
②慣例が認められた場合
この慣例が認められれば移籍についても問題なかったということになるでしょう。
これは清水と岡崎との残りの契約期間中に試合があるわけではないので、移籍金などなしに前倒しで契約してもいいですよねってことですよね。
例えば1月31日に清水に試合があれば岡崎も契約期間中で戦力なので、それ以前に契約したいなら移籍金を払えっていう主張なら分かります。
しかしそうではないので本来ならここで文句を言っても選手の合流が遅れるだけなので、上述したようにクラブは快く選手を送り出すべきですね。
Jリーグは2月1日からの契約なので槙野や細貝らも1月31日までの契約だったと思いますし、他クラブはそうしていますよね。
2月になれば移籍金を獲得できる可能性はないわけですから、やはりこれが正しい判断だと言えるでしょう。
清水側は代理人に連絡が取れなかったと言っていますからこの限りではないのかもしれませんが。
ただ、こーめいが一番強く言っているのは、確かに契約開始日が1月31日になら二重契約になるという主張はもっともですが、クラブや会社の運営は正当性がある=正しい判断とは限らないですからね。
損して得取れではないですが、移籍に関して温情をもたらすことでお金ではなく、目に見えない得るものがたくさんあると思いますよ。
そして、それがクラブのメリットに繋がっていくわけですから。
たかが1日のことに目くじらをたてる以上のものを岡崎という選手は清水にもたらしてくれていたと思いますけどね。
③契約開始日が2月以降だった場合
これはシュツットガルトと岡崎の契約が2月からになっていた場合であって、今回の清水の発表からすると有り得ないということになるのでしょうね。

こういう事態を避けるためにも今後はJリーグクラブはFIFA公認代理人ともっと関係を持っておくべきだと思います。
日本では代理人と契約をしている選手との関係は密接ですが、クラブと代理人というのはあまりいい関係でないという印象です。
海外ですと例えばACミランがブロンゼッティと関係が深かったり、ビッグクラブは懇意にしている大物代理人が必ずいますからね。

岡崎、選手登録可能に…欧州リーグでベンチ入りも(スポニチ)
その後実際にはFIFAから暫定的な選手登録を認める裁定を下されましたね。
移籍契約に関しては今後何らかの動きがあるのかもしれませんが、ひとまず無事岡崎は試合に出場できるようになるということでよかったです。
ブログを読んでくれている人がご存知かもしれませんが、こーめいは岡崎のゴール前へ入って行く動きは五輪代表の時から絶賛していましたし、南アフリカW杯予選の時と比べると現在はそこからさらに動き出しやトラップなどに磨きをかけて成長していましたからね。
ぜひブンデスリーガでも活躍、経験を積んでもらい、日本代表や将来的に戻って来たときにJリーグ、日本のサッカーにその経験を還元してもらいたいです。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

清水の公式サイトで様々な報道に対する回答がされましたよ

まだ、どちらが正しいが分かりません。しかし、ここまで明確な批判をしたならばあなたの見解と違う結論が出たさいには自分の言葉に責任をとって下さいね
【2011/02/17 04:16】 URL | たいち #- [ 編集]

たいちさんへ
コメントありがとうございます。
国際サッカー連盟(FIFA)は岡崎の暫定的な選手登録を認める裁定を下したそうですね。
清水の公式サイトの補足説明を見ましたが、経緯など詳しく書いて念を押しているのでまさか清水側の主張が間違っているとも思えないですが…。
それ以前にタイミング的によそのことをどうこう言っている場合ではなくなってしまいましたけどね(^^;)
【2011/02/17 23:16】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


コメントの返信と追記ありがとうございました。
他の2重契約の件でも暫定的に出場許可をだすことが多いみたいです。(例メクセス選手など)
正直、清水も岡崎もシュツガルトも何ひとつ得しない事態になってしまいました。この問題はもうFIFAに素直に任せるしかないです。
これからは多くのJクラブがこーめいさんの言うとおりに代理人との関係をしっかり考えてもらいたいです。できることなら鹿島やFC東京みたいに移籍金をとれて、選手にもファンにも納得できる移籍を増やしてもらいたいです。

まあ、鹿島も他の問題で大変みたいですけどね。
これからもブログ頑張ってください
【2011/02/19 19:28】 URL | たいち #- [ 編集]

たいちさんへ
コメントありがとうございます。
>清水も岡崎もシュツガルトも何ひとつ得しない事態になってしまいました。
まったくその通りだと思います。
と同時にクラブ運営をする上で先見の明があれば避けられた事態だと思います。
FIFAの裁定が出るのはかなり先だと思いますが、仮に清水の主張が認められるなら岡崎は4ヶ月ほどの出場停止になる可能性が高いですからね。
ただ、メクセスなどの例は1年単位で二重契約になっていたはずで、当然その期間に試合があったわけで前所属先には明らかな実損がありました。
小倉会長も「1日だけじゃ欧州のクラブは普通(違約金を)払わない」と言っているみたいで、今回の件で同じ裁定が下るのかどうかというところですね。
>鹿島やFC東京みたいに移籍金をとれて、選手にもファンにも納得できる移籍を増やしてもらいたいです。
名古屋の久米GMや鹿島の鈴木強化部長なら岡崎(代表選手としてあれだけ活躍しているならなおさら)ときちんと信頼関係を築いて契約が切れる1年前に複数年契約をしていたと思います。
実社会では業界それぞれに慣例があって、思いのほかルールどおりに物事が進んでいるわけではなく、臨機応援にやっているところもあります。
必ずしもルールを破る=悪、ルールを守っている=善というわけではないですし、そういう目に見えるものだけの判断で物事がすべてうまくいくなら社長はいらず弁護士にすべてクラブ運営の判断を任せればいいわけですから。
逆にルールを守っていれば何をやっていいというわけでなく、実際に伊東や市川への対応には批判の声もあがっていました。
今回の件はあまりに目に見える部分しか見てなかったため、いずれにも何ひとつ得しない事態となってしまったと思います。
しかし、今回の件でJリーグ全体で海外移籍に関する知識と認識が高まればと思います。
ブログにも書きましたが、クラブ(もしくはJリーグ)が懇意の代理人を作って、選手が代理人契約を結びたいといはその代理人と契約するように促す。
別の代理人と契約しても何か問題が起こったときは、懇意にしている代理人に意見を求める、間に立ってもらうなどすれば今回のように問題がこじれることもなかったでしょうから。
【2011/02/20 11:27】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


偏見で物事言うのは良くないと思います
【2014/09/18 18:59】 URL | #- [ 編集]

名前のない方へ
無知で偏見100%のくだらないコメントですが、一応返信しておいてあげます。
あれから岡崎の問題に関してはいろんなメディアでも実情がとりあげられましたが、こーめいの言った通り100%清水が悪かったと結論づけられていますよ。
自分のクラブのことなのにあまりにもこの事実を知らないバカな清水サポーターが本当に多いのは驚きの限りです。
【2014/09/19 17:49】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


バカな清水サポーターが本当に多い
ってケンカ売ってんのか??
【2016/02/08 19:54】 URL | こうめいきらい #- [ 編集]


記事からして清水川への中傷たっぷりですし(しかも追記でブログ主の誤認が発覚したのに撤回しない無恥っぷり)まさしくケンカ売ってるんでしょう。
人間性がにじみ出てますね。
【2016/02/08 21:26】 URL | #aIcUnOeo [ 編集]


これに関しては、代理人が100%悪いってタイトルに変えた方が良いんじゃ無いの?
【2016/02/08 21:31】 URL | #- [ 編集]

頭の悪い残念な人へ
岡崎の移籍に関しては100パーセント清水が悪いって結論が出ていますよ。
清水が主張していた契約期間に関しては、FIFAルールではリーグ戦の最終戦を持って契約終了とする慣例があるので契約期間が1日かぶっているから移籍金よこせというのは世界から見てあまりに馬鹿な主張として嘲笑されていました。
日本の他のクラブや選手、代理人は清水の愚行のせいで海外クラブに悪い印象を持たれて移籍に影響出るのではと心配したほどです。
もう1つ清水が主張していたクラブへの通知ですが、これは契約が切れる選手なら6か月前から直接交渉できるのでFIFAルールでは必要ありません。
清水は日本サッカー協会独自の通知ルールのことを言っていたそうですが、これは海外のクラブからしたら関係ないですし、このルール自体必要性もなく、破ったところで何のペナルティもないので国内クラブ同士の移籍時に関しても形骸化して守られていませんし、意味のないものになっています。
この事実は騒動の1ヶ月後くらいには分かっていたのに、清水サポーターは代理人を悪者と決めつけている無知な人ばかりでした。
こーめいはこのフロントとサポーターでは近いうちに降格すると思っていましたが、ゴドビ監督の手腕がそれを留めていました。
ゴドビ監督を解任して、後任の大榎監督は降格するためのサッカーをしているとしか思えない酷さ。
こういう馬鹿なフロントとサポーターだから降格するようなチームに成り下がるんですよ。
しっかりフロントの体質と動向、監督の手腕を見ていたらこの岡崎の騒動も降格に無関係ではなく、こういったフロントの愚行と無知なサポーターのくだらない主張が重なった結果ですね。
当時から清水は降格への道を徐々に進んでいたと言えるでしょう。
【2016/02/09 14:20】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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