鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ACL第4節】悔しいですっ…の水原三星戦
結果
4月19日(火) AFCチャンピオンズリーグ2011
鹿島1-1水原(14:00/国立/4,619人)
[得点者]
48' ヨム・ギフン(水原)
54' 田代 有三(鹿島)
[フォーメーション]
FW:興梠、田代
MF:ガブリエル、野沢
MF:小笠原、青木
DF:アレックス、伊野波、岩政、イバ
GK:曽ケ端


試合の感想
ロングボール一辺倒
水原三星の守備の前に意味のないロングボールを蹴るばかりの試合になってしまいましたね。
こーめいの想定外だったのはカルロンが前日の練習でケガをしてしまったことと、水原三星が最初から引き分け狙いで来たことでした。
ホームでもあまり勝ちに来ていたという雰囲気ではなかったので試合の流れによっては引き分け狙いに切り替えるだろうとは予想していましたが、まさか最初から5-4-1のフォーメーションにしてまで守って来るとは思いませんでした。
鹿島は前線で起点になれる選手がいなかった上に水原三星がゴール前を固めて来たのでバイタルエリアを上手く使えず攻撃の組み立てをできていませんでしたね。
風が強かったのもありますが精度の低いフィードも多く、ただ相手に渡すだけのボールが多くなっていました。
そんな中でも小笠原はいいフィードを見せており、田代の頭で落として野沢、左サイドに上がったアレックスの折り返しをガブリエルとシュートシーンまで繋げるロングボールを出していました。
チェ・ソングッが負傷交代して水原三星の守備が少し混乱していた時間こそ、相手のバイタルエリアを使って上手く攻撃できた場面もありましたが、結局前半はこの2つのシュートシーンが一番ゴールに近づいたシーンでした。
その後、チェ・ソングッがいなくなったことで水原三星はより守備的に、鹿島の前線の選手の運動量が落ちると前半の終盤はボールを回すだけで効果的な攻撃はできなくなってしまいました。

セットプレイからの得点の意味
後半開始からガブリエルに代わって遠藤が入ります。
ガブリエルが捻挫しているという情報は事前に知っていましたし、オリヴェイラ監督がこんなに早く動くはずがないので、これはすぐにケガによる交代だと分かりましたね。
その代わった遠藤がゴール前で嫌なファウルを取られます。
これは守備に戻った遠藤が相手選手とぶつかったのですが、1対1の場面でアレックスがボールを引っかけて奪っていた時点で鹿島ボールですし完全に遠藤の方が引き倒されており水原三星側のファウルでしたけどね。
風の強さ、風向き、壁と曽ケ端の位置を考えると非常に危ない感じがしたのですが、その予感通り決められてしまいました。
しかし、その後すぐに鹿島もセットプレイからゴールを奪います。
これもあまり効果のないロングボールを跳ね返されたのですが、こぼれ球にいち早く猛ダッシュで青木が反応したのでファウルをもらえましたね。
野沢のボールをファーサイドの遠藤がギリギリのところで折り返すとDFに当たって田代の前にこぼれます。
それを冷静にねじ込んですぐさま同点に落ち着きました。
前回の対戦も含めて両クラブの得点はすべてリスタートからなのですが、このレベルのクラブが守備意識を高く持って戦うとなかなか流れの中からは得点が生まれにくいですね。
それでもセットプレイなどから得点を取るしたたかさ、勝負強さが両クラブにもあるとも言えるのですが。

4-2-3-1の可能性
シドニーFC戦で4-2-3-1をするなら本山の他にのう1つ起点になれる選手を入れるべきと書きましたが、この試合ではガブリエル、田代の負傷交代でその形となります。
興梠の1トップの後ろに遠藤、本山、野沢と並んだのですがこのフォーメーションになってからはいい攻撃が出ていました。
本山と遠藤が相手DFの間で上手く受けてパスを回しており、それに野沢が上手くからんでシュートまで行くシーンが生まれましたし、いいカウンター攻撃も観られました。
この時間帯に得点が欲しかったですね。
ただ、水原三星もゴール前を固めて最後までよく体を投げ出して守っていましたし、本山がやはりまだ本調子ではないです。
興梠も何とか裏を狙おうとしていましたが、スペースがない上に最優先に警戒されてしまうので上手くオフサイドにかけられてしまっていました。
しかも野沢がかなり疲労しておりパスミスが多く、次第に前線に顔を出せなくなって行きましたね。
野沢が低い位置でパスを回すだけになって行くとゴール前にいいタイミングで入っていく選手がいなくなり、鹿島の攻撃もただパスを回すだけになってしまいます。
最後の交代カードも右サイドに増田という微妙なものであまり効果的ではなかったですね。
こーめいはビルドアップが苦手で効果的な縦パスを入れられずに鹿島の攻撃のリズムを削いでいた青木の位置に増田もしくは本田を入れて、機を見て思い切りよくオーバーラップできる青木を右サイドに回すのがいいかと思って観ておりましたが。
試合終盤になるにつれて効果的な攻めが出来なくなり、まんまと守りきられて引き分けに持ち込まれる悔しい結果となってしまいました。
しかし、昨年から今季のACL2戦目までの半ば呆れる程のドロー地獄と比べると、この試合に勝てなかったことに悔しさを感じるのは攻撃の形がよくなっているという根本的な問題に解決の兆しが見え初めているからこそと言えるでしょう。

大事なのはリスクを冒すこと
活動を再開してからは個の力ではなくより組織だった形で攻撃を組み立てる、得点を取るということを試みている鹿島ですが、実際にそれが徐々に試合に出て来てはいます。
ただ、水原三星クラスにあれだけしっかり守られると今の鹿島では崩すのは相当しんどいでしょうね。
確かに監督や選手が言うように水原三星は引き分け狙いで勝ちには来ていませんでしたが、鹿島も勝ち点3を取りに行っていたかというと本当の意味ではそれができていませんでした。
やはり引いた相手を崩すにはどこかでリスクを冒す攻めを見せなければなりません。
それを意識できてないので、どうしても綺麗に崩そうという攻撃になってしまうんですよね。
少しくらい強引でもシュートを打ちに行く、ドリブルで積極的に仕掛けて行く、後ろから長い距離を走って飛び込んで行くということを意識してやっていかなければなりません。
確かに強引に打ったり仕掛けたりしてボールを奪われたらカウンターを受けますし、後ろの選手が上がれば守備が手薄になります。
しかし、相手が脅威に感じることをやっていかなければマークもなかなかズレないですからね。
シュート意識の高い野沢が一番打ちに行っていたのですが終盤は後ろに下がってしまいましたし、ドリブルでの仕掛けは遠藤が縦に行ってエンドラインを割ったところくらいでした。
ミスしてもどんどん仕掛けて行けば、守る側も嫌ですしいつしか隙が生まれるものです。
後ろからの上がりもアレックスが高い位置を取っていたくらいで、もっと長い距離を走ったオフザボールの動き、飛び出しが欲しかったところです。
鹿島は負けるよりは勝ち点1を手堅く取って行くというスタイルですし、もちろん状況次第ではそういうことも重要ですが、こういう試合を本当に勝ちきりたいならリスクを冒すことを覚えなければなりません。
ただ、理想を言えば相手に守りに入られないような試合展開に持って行くのが一番ですけどね。
去年と違って再開後のような攻撃の形がこれから熟成して行けば、そういう試合展開も増えていくとは思います。
まだ十分グループリーグ突破の可能性はありますし、残りのホームでの2試合で勝ち点3を取りきりたいですね。
ただ気になるのはこの試合の動き、そしてケガ人が多いところから考えても今はちょっと選手たちに疲労が溜まっているのかなと感じます。
カルロン、大迫、田代とFW陣にケガ人が多いので心配です。
カシマスタジアムで試合をできないのでなかなかホームで落ち着いて休むというわけにもいかないかもしれませんが、しっかりケアしてリーグ再開戦に臨んでほしいと思います。

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