鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第22節】ポスト効果が勝利をもたらした…の広島戦
結果
8月20日(土) 2011 J1リーグ戦 第22節
鹿島2-0広島(18:30/カシマ/16,237人)
[得点者]
65' 岩政大樹④(鹿島)←野沢拓也⑤
87' 野沢拓也④(鹿島)←大迫勇也③

[フォーメーション]
FW:大迫
MF:遠藤、ガブリエル、野沢
MF:小笠原、増田
DF:新井場、中田、岩政、西
GK:曽ケ端


試合の感想
追い風が吹いている
金曜日から天気が崩れて気温が下がって過ごしやすくなっていたのですが、中2日と日程的に不利な鹿島には天が味方をしているとも思えるコンディションとなりました。
スターティングメンバーはやはりアレックス→新井場になっただけで他は変わらず。
広島はいつものフォーメーションですが、李が発熱で遠征に帯同しませんでした。
プレイしやすいコンディションだったとはいえ、立ち上がりは連戦を重ねるにつれて徐々に鈍くなっているという印象です。
少し体が重い感じもあり、ミキッチの仕掛けをCKに逃れると、ニアでフリックされてファーサイドで高萩に詰められます。
しかし、これはポストに助けられます。
今度はDFの裏を狙うボールを新井場が中途半端なバックパス、これをミキッチに流し込まれそうになりますが、再びポストに助けられます。
新井場はもともとムラがありますから、1試合休ませたからと言っていいプレイするわけではなく、気持ちの乗ってない時はこういうプレイが多いですよね。
そういう意味ではあまりローテーションが有効な選手ではないと言えるかもしれません。
立て続けのピンチをポストに救われると、次第に鹿島も大迫のポストプレイからペースを作ります。
もっとも決定的だった遠藤のヘッドこそ違いましたが、野沢や遠藤のミドルシュートなどいい攻撃の形はほとんど大迫のキープから生まれていましたね。
対する広島はカウンターから森崎浩、ロングボールから佐藤の飛び出しと決定機を作りますが、曽ケ端がシャットアウトします。
30分頃にはガブリエルが負傷して、興梠が入ります。
ガブリエルのケガは接触によるものではなかったので恐らく肉離れだと思いますが、岩政も内転筋を痛めているということですし、連戦になるとやはり体への負担が大きくなりますよね。
鹿島はボールポゼッションをするも時間と共に運動量が落ちて来て、パスは回しても有効な縦パス、崩しのプレイが次第に少なくなっていきました。
鹿島はポストプレイから、広島はDF裏を狙うロングボールからという攻撃が多かったですが、決定機は広島の方が多い前半でした。

走り勝っていた後半
後半になると鹿島の方がポゼッションして攻勢を仕掛ける時間が多く、西のクロスに大迫のヘッドなどチャンスも作りますがやはり広島の守備を崩しきれません。
ただ、守備に関してはバランスよく守って中央は締めていたので広島のビルドアップをよくケアしていました。
佐藤の飛び出し、右サイドのミキッチは要警戒でしたが、前半から中田が上手くカバーリングしていましたね。
先制点が決まったのもミキッチからの攻撃でした。
野沢が左サイドに回ってミキッチに応対していた時はもれなくやられていましたが、このシーンでもそうでした。
鹿島は左サイドを崩されて中央への折り返しのパスを出されますが、広島の選手に合わず遠藤がボールを拾い大迫に繋ぎます。
そこから一気に縦に走った興梠が飛び出した西川に倒されてFKを得ます。
ピッチ中央ならレッドカードだったのでしょうが、サイドだったので残念ながら決定機の阻止とは判断してもらえずイエローカード止まりでしたね。
しかし、このFKを何故か誰にもマークをつかれてなかった岩政が豪快ヘッドで決めます。
そこからは広島が攻めて鹿島がバランスよく守ってカウンターを仕掛けるという展開が続くかと思いましたが、試合終盤になると鹿島より広島の選手に疲労の色が濃くなってきたように感じました。
広島はボールを持って攻めていても選手の動き出しが遅く、怒涛の攻めというのは観られませんでしたね。
むしろ鹿島の選手の方が出足の速さや球際の競り合いで勝っていました。
そのため、鹿島が攻める時間帯も多く、逆にカウンターから佐藤に抜け出されるシーンを生んでしまうのですが、ここでも中田が素晴らしいカバーリングを見せます。
広島の選手の意識が攻撃に行き始めていたこともあって、攻撃では特に大迫のボールキープが効いていましたね。
ボールを向けて前を向いてスルーパス、シュートを見せてましたし、何より鹿島が押し込まれた後のクリアをよくキープできていました。
昨季はこれがなかったので終盤にトドメを刺せなかったり、追いつかれたりという試合が多かったんですよね。
2点目も大迫がポストプレイで粘ってファウルをもらって得たFKからでした。
試合終盤にあそこでFWがキープしてファウルをもらってくれるとすごく後ろは助かります。
得点も興梠のクロスを大迫がポストプレイで落とし、野沢が落ち着いてようやく枠に飛ばしてくれました。
名古屋もこういう得点パターンでよく得点しますが、ペナルティエリアでDFを抱えながらポストプレイをして落としてくれると決定機になりやすいですよね。
中田の治療などあってロスタイムは長かったですが、その後も安定した守りで完封しました。
5連戦のしんどい日程のしんどい真ん中の試合だったので、勝利したという結果が何より重要ですね。

2トップのコンビネーション
次節の甲府戦でも恐らくメンバーの変更はサイドバックくらいになるでしょう。
ガブリエルのポジションには興梠、田代、本山という選択肢が考えられますが、もっとも可能性が高いのはこの試合でも途中出場した興梠でしょうね。
ガブリエルとのコンビだと大迫がくさびのボールを受けたり仕掛けたりを担当、ガブリエルはプレスのスイッチとハイボールの競り合いを担当しているので役割ははっきりしています。
しかし、興梠との2トップになるとどちらもサイドに流れたり、DFラインの裏を狙ったり、くさびのボールを受けに下がったり、ハイボールに競り勝てなかったり、プレスの開始が遅くなったりします。
役割やお互いの特徴が被ってしまっているので、どちらがどのプレイをするかというのはよほど意思疎通ができてないと臨機応変に動けないですからね。
そうなると大迫とのコンビネーションがやはりいまひとつに感じますが、この試合の終盤に大迫がボールを持てるということが2人の違いを生み出していました。
大迫がキープできるのが大きいので、そこから興梠が走るというプレイに可能性を感じます。
やはりその強みを最大限に生かすコンビネーションを構築するのがいいでしょうね。
大迫が落として中盤の選手がDFラインの裏へ走った興梠に出すとか、大迫のスルーパスに興梠が走るなど天皇杯のように縦関係がいいと思います。
もちろんサイドにも流れていいですが、2点目のシーンのように1人が流れたらもう1人は必ずニアサイドの得点が取れるポジションに入って行くという決まりごとをしているとかなり連携面でもスムーズになると思います。

降格圏クラブとの対戦
5連戦の残りは甲府、福岡戦と降格圏のクラブとの対戦になりますが、どちらも監督が変わって変化が生まれていますね。
福岡についてはまたにしますが、甲府は守備的な三浦監督を自分で招聘したにも関わらず、それを自ら解任した佐久間GMが継いでいます。
そしてスタイルも守備から攻撃に移りましたね。
もともと高さと強さのあるハーフナー、仕掛けのできるパウリーニョ、中盤で変化のつけられる片桐など攻撃陣に能力の高い選手が揃っていたのですが、浦和戦ではそのそれぞれの特徴を上手く生かして勝利しました。
まず片桐からの縦パスを防がないといけないですね。
それから左サイドのパウリーニョがかなりキレています。
ミキッチはサイドに開いてから仕掛けるタイプでしたが、パウリーニョはストライカータイプでもあるのでもっと中に入ってドリブル突破からシュートを狙ってきます。
サイドに張った場合でも簡単にセンタリングを上げさせるとハーフナーにやられてしまいますからね。
応対する西、カバーリングの入る岩政は相当注意が必要ですよ。
守備については鹿島のようにポジションに戻ってブロックを作って守るというやり方ですが、センタリング、仕掛けには意外と弱いです。
だからシンプルにサイドからクロスを上げてもいいですし、後半途中から田代を投入すれば効果的でしょう。
特にドリブルで仕掛けると守備組織が崩れるので、大迫、遠藤、タルタあたりに期待ですね。
また、大迫のキープ力を生かしてバイタルエリアを上手く使えればチャンスは作れるでしょう。
甲府はホームの試合では名古屋戦など波乱を起こしていますし、少し選手や戦い方も変わって来ているので油断できない相手になっています。
しかし、鹿島もあの時に比べるとチーム状態が向上していますから、変化の見せ合いで上回ってホームでの敗戦の借りを返さないといけないですね。

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