鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第23節】連戦のツケを支払うハメに…の甲府戦
結果
8月24日(水) 2011 J1リーグ戦 第23節
甲府1-1鹿島 (19:004/中銀スタ/11,959人)
[得点者]
61' 田代有三⑧(鹿島)
74' 阿部吉朗(甲府)
[フォーメーション]
FW:興梠、大迫
MF:遠藤、野沢
MF:小笠原、増田
DF:アレックス、中田、岩政、西
GK:曽ケ端


試合の感想
変化のなかった前半
鹿島は思った通り新井場→アレックス、ケガのガブリエルに代わって興梠という布陣でした。
しかし、フォーメーションは4-2-2-2というより4-4-2になってしまっていましたね。
甲府は吉田が出場停止、GKの荒谷のコンディションが万全ではないということで荻になっていたものの、監督が代わってチームを固めている時期だけあってメンバーの変更は最小限でした。
攻撃的なメンバー、戦い方になって片桐も先制点を取りに行くと言っていましたが、試合展開は鹿島ホームと同じようなものになりました。
甲府は中2日で疲労があるのか、攻撃の意識は低くまずは守ってスコアレスドローで前半を終えればいいという意図を強く感じました。
運動量は少なく動き出しも鈍かったので、鹿島は中盤で縦パスをしっかり引っかけてボールを奪えていました。
甲府は前線に個の能力が高い選手がいますが、ここのところの守備をもってすれば問題なく対応できていましたね。
しかし、鹿島も疲労が顕著で運動量が少なく、パスミスが多かったです。
特に連勝中に比べると何でもない横パスを相手に渡してしまったり、早く攻めたいところでパスやトラップが少しズレたりするシーンが目立ちました。
小笠原はコンディションがよかったですが、大迫、野沢、遠藤、増田に疲労が見られ、この惨状では戦術や仕掛けでなく運動量で崩す鹿島の攻撃は機能しないですよね。
それに興梠が入るとどうもパス回しが上手くいきません。
甲府のダニエルが効いていたというのもありますが、引いて受けるとボールが収まらず、サイドに流れてもらっても野沢のようにバックパス、前を向いてボールを持てたときはパス精度の低さが足を引っ張ると言う始末でした。
大迫のような怖さがまったくないんですよね。
その大迫も興梠と組むとあまり持ち味を出せないのは変わらずで、30分には冨田との接触で裂傷を負って無念の交代となってしまいました。
恐らくスパイクの裏が入ったのだと思いますが、このシーンはフィフティフィフティのボールでしたし、冨田は危険なプレイにならないよう勢いを抑えていましたね。
むしろトラップが流れてしまったためボールを奪われたくない大迫がスライディングで突っ込み過ぎた部分がありました。
ボールに触ったのもほぼ同時だったのでファウルでもありません。
オリヴェイラ監督は試合後に激昂していましたが、悪意のあるプレイではなく、そういう場合でも大きなケガに繋がってしまうということはサッカーではあることです。
9針縫ったということで大けがには違いないですが、痛みが引けば福岡戦も出場可能ということで一安心です。
ただ、おそらく無理はさせないでしょうしさせない方がいいと思いますが、攻撃が上手くいかない中でここのところ攻撃の起点となっていた大迫を失ったのは大きかったですね。
ロングボールからハーフナー、大迫というチャンスになりかけたシーンがあったくらいで、両クラブとも前回の対戦から変化、チームの成長を見せられないでいた前半となりました。

少し変わった後半
後半になるとホームの甲府の得点意欲が高まって攻撃時には人数をかけて来ました。
前半はなかったCKなど攻勢を強めて来ます。
しかし、その分守備に戻った時の運動量や出足は鈍くなってスペースができたので、鹿島は左に回った遠藤が仕掛けられるようになりミドルシュートなど左サイドを中心に鹿島も攻撃の芽が出て来ます。
柏のシュートは曽ケ端がセーブしてピンチをしのぐと今度は鹿島にチャンスが訪れます。
攻撃の起点はやはり左サイドで、遠藤がもらうと縦に入った興梠に入れます。
リターンパスをもらった遠藤が中央へ流すと、その間にポジションを上げていた小笠原が強烈なミドルシュート、GKがはじいてポストに当たるも田代が詰めており先制点を奪います。
そのままの勢いで追加点を狙いにいく鹿島は遠藤のミドルシュートや田代のオーバーヘッドなどチャンスを作ります。
その後は上手くボールを回していたように見えましたが、攻撃で相手に脅威を与えることができず、前線でのボールの収まりが悪くなって行きましたね。
興梠は前半からボールロストが多かったですし、田代は本人も言っていますがコンディション不良で高さを生かすプレイは見られませんでした。
疲労が明らかな野沢がボールを奪われるとカウンターを浴びて失点しまいました。
以前にも書きましたが、小笠原と増田のボランチコンビは上がりすぎてリスクマネージメントができていないので運動量があるうちはいいですが、試合終盤になると守備の穴が広がってしまいます。
それも失点の原因となってしまいました。
この時間帯から鹿島の運動量は極端に落ちていたのですが、オリヴェイラ監督が動かなかったので甲府の猛攻にさらされてしまいます。
3度ほど決定機を作られるのですが、曽ケ端がことごとく防ぎます。
これがなければ逆に負けていた試合でしたよね。
ようやくオリヴェイラ監督が動いて本山、タルタが投入され運動量が確保されると、そこから再び鹿島がペースを握っていきます。
しかし、これまで何度も言ったように普段使っていない選手を残り10分で投入しても得点する可能性は低いです。
中盤の運動量が復活したので押し込んではいたものの決定機までは至らずに、連戦の疲労蓄積のツケを支払う形で内容のないドロー決着となってしまいました。

オリヴェイラ監督の限界は変わらない
少し結果が出ると試合を観ていないサポーターの間でオリヴェイラ監督の来季続投という話が出ますが、成長している部分は何ひとつないですよね。
相変わらず攻撃に関しては崩しの戦術がないので引いて守る相手には手詰まりになりますし、戦術=運動量なので運動量で勝てないとなかなか決定機を作れないです。
にも関わらず運動量を高める采配を意識することはなく、「良い時は変えない」のではなく、「良い時は動けない」采配でローテーションも上手く使えていませんし、この試合でも交代の遅さから勝点2を逃してしまいました。
先制して鹿島の時間帯だった時にかなり疲れていた野沢、増田に代えてタルタ、青木を入れておけば攻守に修正できていたと思いますね。
もともと5連勝も運が良かったC大阪戦に始まって、興梠と田代がケガで離脱したため、お決まりの選手名鑑起用で順番に選手起用をしていたら、たまたま前線の選手の組み合わせのバランスがよくなったというだけですから。
そんな中で大迫のパフォーマンスが向上して、対戦相手の状態もそれほどよくなくて勝てて来た状態で、この連戦中の甲府戦はオリヴェイラ監督の限界が改めて露呈した試合となりました。
若手育成能力が低いだけでなく、戦術の疎さから新戦力を上手くチームに溶け込ませることができません。
その証拠に初年度も、新戦力が多く入った今季も大きく出遅れましたよね。
以前にも書きましたが、オリヴェイラ監督はすでに謙虚さ、向上心がなく昔を懐かしんでいるだけですからクラブがより上を目指そうと思えば今シーズンが終われば監督交代しか選択肢はないです。
もちろん監督を交代すればよくなる保障はないですが、オリヴェイラ監督でなければもっと勝点を取れていたのも事実です。
もうリーグの奪回やACL優勝を目指してないなら続投でもいいでしょうが、上を目指すなら監督交代は必須ですね。
こーめいは今季、新しいチームを作る上でオリヴェイラ監督が上記に書いたような部分でどのくらい成長できるのかに焦点を持って見ていたのですが、もう諦めています。
そのため、すでにシーズン終了後は監督交代というスタンスであり、この連勝中の記事を読んでもらってもオリヴェイラ監督の采配が良かったと書いたのはC大阪戦でアレックスを下げてガブリエルをサイドバックにした守備戦術くらいです。
攻撃戦術、サイドからの崩しの形、興梠や遠藤の使い方など言いたいことはたくさんありますが、それは来月の中断期間にまとめて書こうと思います。

福岡戦はコンディション次第
連勝で順位を上げて来たもののこーめいの頭の中にはずっと上位4クラブとの実力差という懸念がありました。
5連戦を何とか勝ち抜いて中断中に戦術練習やコンディション向上に努め、終盤戦の上位との対戦を制しながらACL出場権獲得圏まで届けばと思っていたのですが…。
今節の結果を見ても上位4クラブでは直接対決で柏が負けただけで、G大阪、名古屋、横浜FMはきっちり勝っています。
しかも、勝利したのはその3クラブだけでやはり4位と5位の間には勝点差相応の実力差があると思った方がいいようです。
福岡の試合はまだ観てないので何とも言えませんが、コンディション次第となりそうですね。
大迫も欠場の可能性がありますし、ケガ明けから調子が上がっていない興梠、田代に中盤の選手もかなり疲労が蓄積していますから。
田代が復調すれば1トップに起用して1,5列目に遠藤、中盤にタルタと野沢でやってみてほしいですが、おそらく興梠、田代を2トップに置く4-4-2となるでしょう。
戦術は運動量なのですから、連戦の最後となる福岡戦は走れる選手を起用してほしいです。
300試合出場を達成した本山は本人も言っているようにコンディションはよさそうなので、中盤は野沢、遠藤、本山で回していけるんじゃないとか思います。
もちろん90分は無理としても途中から遠藤を投入すればいいわけですから。
ボランチも小笠原、増田、青木がいるわけですし、中断明けは柴崎も戻って来るでしょう。
この2つのポジションをローテーションするだけでもかなりパフォーマンスは上がると思いますけどね。
もうこの連勝中はローテーションについては諦めていましたし、福岡戦はどういうメンバーで臨むにせよ、この試合のようながっくりな内容にはしないでもらいたいです。
甲府戦も負けたわけではないですし次はホームですからしっかり勝って中断に入ってコンディションを立て直してもらいたいですね。

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