鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第27節】引き分けるのには理由がある…の浦和戦
結果
9月24日(土) 2011 J1リーグ戦 第27節
鹿島0-0浦和(16:00/カシマ/25,061人)
[フォーメーション]
FW:大迫、田代
MF:遠藤、野沢
MF:青木、増田
DF:アレックス、中田、岩政、西
GK:曽ケ端


試合の感想
夏バテ!?
オープンスタジアムもあったりして試合から時間が経ってしまったので手短にいきたいと思います。
タイトルを「引き分けるのには理由がある」としましたが、これまで散々書いて来たことなので改めて多くに触れる必要もないですからね。
鹿島は中断明けから完全に4-4-2という布陣です。
残留争いからの抜け出しを目論む浦和は中盤の厚い4-2-3-1で立ち上がりから勢いよく来ます。
鹿島は中断明けからどうもコンディションがぱっとせず、この試合は序盤の運動量をベースにした力押しからチャンスを作るという時間帯も作り出せませんでした。
しかし、浦和は上手くチームを作れておらず攻撃の組み立てはチグハグ、徐々に鹿島がペースを握っていきます。
遠藤のミドルシュートや左サイドを崩しての田代の決定機などもあったのですが決められず、全体的に運動量が少ないために選手間の距離を詰められずにパスミスが多かったですね。
浦和もミスが多かったので鹿島ペースは変わらずでしたが、結局ローテーションもサイドバックを変更するくらいしかしていなかったですし、運動量が少ないのは8月に頑張り過ぎた負担が来ているのでしょうかね。
動きの質が良ければ運動量が落ちてもスピード感のある攻撃をできますし、実際にそういうシーンもいくつか観られ始めてチャンスに繋がっていましたが、今の鹿島は基本的に運動量が戦術でまだまだ攻撃が整備されていないのでそれがなくなるとフラストレーションが溜まる試合展開になってしまいます。

選手間の距離が遠い
鹿島は守備の局面でサイドハーフの2人(特に遠藤)がよく下がってサイドのスペースをケアするやり方を取っています。
これは中断前からそうだったのですが、最近は攻撃時もサイドに張るシーンが多くなっているために選手間の距離が開きすぎていますね。
その距離感を運動量で埋めているのですが、かなり効率が悪いために遠藤や大迫、田代の高さなど起点があってもその次が繋がらない状態になっています。
これがパスミスが多くなる原因ですね。
本来は4-2-2-2の布陣ですから、野沢と遠藤をもっと中央でプレイさせなければなりませんし、守備ではサイドのスペースはボランチが流れてケアし、バイタルエリアにはオフェンシブハーフが下がって埋めるという方が運動量を考えても効率がいいです。
夏場は全体的にリトリートして守っていましたから4-4-2の3ラインを作って守るという方法でもよかったですが、オリヴェイラ監督は攻守にオフェンシブハーフをサイドに張らせることを好みますね…。
ここ2試合は野沢はサイドで仕掛ける意識が高くなっているようで、左サイドを突破してファーサイドの田代にセンタリングを上げたところはナスリっぽかったです。
ただ、90分を通してああいうプレイができるようにならないと4-4-2は機能しないでしょうね。
浦和はオフザボールの動きが少なく、ポジションチェンジをほとんどしないサッカーで足元足元に繋いで来るので守る方は読みやすいです。
そのため、ほとんどピンチを作られなかったですし、運動量が少ないと言ってもオフザボールの動きが多い鹿島が試合をコントロールして決定機を多く作ったのは当然でしょう。
しかし、シュートは多けれどほとんどが枠に飛ばずに後半に入った興梠も田代のヘッドも大迫のミドルシュートもゴールを割ることができませんでした。
いくら残り試合を負けなしでいけばいいと言ってもチーム状態がよくない浦和には勝利してほしかったですが、前節に続くもやもや感の残るスコアレスドローとなりました。

そろそろ決定力不足か…
昨季も引き分けが多く、それは今季の序盤も続いていました。
しかし、それは決定力がないのではなく決定機不足だとこーめいはブログに書いて来ました。
実際に(興梠に多かった)GKとの1対1のシーンでも角度のないところからのシュートが多く、攻撃はしていてもこれは決めなければという決定機はあまり作れていませんでした。
ただ、ここのところは部分的ですが攻撃の流れがよくなっている場面も見えますし、田代のヘッド、大迫の仕掛けなど武器になるものがあるので決定機は増えていると思います。
この試合でもこれは決めなければというシーンも田代のシュートや興梠はゴール正面でGKと1対1になる場面などありました。
そろそろ決定力不足と言われても仕方ない状況かなと思います。
元来、決定力の部分はゴール前での落ち着き、シュート技術などもっとも高いカルロンに期待されていたことだったんですよね。
まだ鹿島にいたら日本にもだいぶ慣れてチーム状態がよくなったことで持ち味を出していてくれていたのではないかと思います。
よくサッカーを分かってない人は選手の評価を監督に依存するしかないので、実際は長い出場時間を与えられて活躍していない選手、結果を出せていない選手がもっとも批難されるべきですが、起用されている選手=良い選手、起用されていない選手=使えない選手と判断しがちです。
また、試合に出ても短い出場時間で結果を出せなければ批難する人もいますが、監督がその選手を上手く使えているかというのを観なければ確かな選手評価はできません。
つまり、試合に出たかどうかではなく、そして出場してどんなパフォーマンスだったかだけでなく、どんなプレイが出来る選手でどう使われると生きるのかというところまで観ないといけません。
監督の起用の仕方が間違っていたら活躍できないのは当たり前ですから。
この試合の対戦相手だった浦和を観ると分かりやすいですが、新潟から移籍して来た(今はいませんが)エジミウソン、リシャルデスと実力が証明されている選手のパフォーマンスが低調です。
他にもマゾーラはかなり能力が高い選手ですが上手く起用できてないですし、他クラブから獲得した日本人もほとんどが所属クラブに比べていいプレイができていません。
Jリーグ全体を見ても夏に移籍して来た外国人を観てもそのパフォーマンスはチーム状態、監督の手腕に左右されている部分が大きいと思います。
そういう意味ではタルタももっとやれると思うんですけどね。
日本人選手も含めて持っている能力をフルに出せてないから試合を観ていてフラストレーションも溜まりますし、来季はまずそこがチーム強化のテーマになって来るでしょう。
もちろん今季の残りのリーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯でそういう試合ができれば最高ですが、これまで観て来た感じだと厳しいという印象です。
タルタはストライカータイプではないので、今季は日本人FWで決定力を補うしかないですね。
ただ、技術は一朝一夕で上達しないので、コンディションを整えてできるだけ多くのチャンスを作ることが必要となって来るでしょう。
次節の柏戦は鹿島にとって今後の参考となる試合になるのではないかと思います。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

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