鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第31節】力の差を見せつけられた…のG大阪戦
結果
11月3日(木) 2011 J1リーグ戦 第31節
G大阪1-0鹿島(14:00/万博/20,991人)
[得点者]
57' ラフィーニャ(G大阪)
[フォーメーション]
FW:興梠、大迫
MF:ガブリエル、柴崎、増田、野沢
DF:アレックス、中田、新井場、西
GK:曽ケ端


試合の感想
試合内容に変化なし
富山の試合を観てから書こうと思っていたら遅くなってしまったので簡単にいきたいと思います。
内容もまったく改善されることなく観るべきところも少なかったですからね。
鹿島はガブリエルと増田がスターティングメンバーに入り、青木が不在、岩政がケガで注目されたCBには予想通り新井場となりました。
右サイドバックには西、ケガがあるものの興梠不在時や対戦相手によってはスタメンで使われている田代はベンチスタート、大迫と興梠の2トップでした。
しかし、前回の記事で書いたように今の鹿島は悪い意味で誰が出ても鹿島は鹿島。
メンバーを変更しても攻守の基本的なコンセプトが曖昧な状態では特にそのサッカーが変わることはなく、相変わらずつまらない試合を繰り広げます。
対するG大阪は遠藤のコンディションが今一つ、二川が出場停止、ケガ人も多いと言うことで普段のパスを繋いでのサッカーは最近形を潜め、ロングボールを蹴ってのカウンターや2トップに仕掛けさせている間に後ろが押し上げるという少しグレードダウンしたサッカーをやっていますね。
この試合では連携に不安のある新井場と中田の間にくさびのボールを入れてバイタルエリアを上手く使ったりと最初は繋いでいく意識が高かったですが、鹿島の守備を崩せないでいると次第に内容より効率と結果を求めるサッカーに移行して行きました。
鹿島は西のミドルシュートに始まって、ガブリエルのヘッド、大迫のバー直撃のシュートなどありましたが、どれも少々強引にいったものやセットプレイからでした。
前半終盤に右サイドの角度のないところから大迫がシュートを放ちますがこれもGKに阻まれます。
一見、決定機を作っているようですが、実際はパスを繋いでいる割にG大阪の守備を崩せておらずシュートコースや角度を消されている状態で打たされているんですよね。
もちろん大迫の個の力による積極的なシュートなどこれからもどんどん見せてほしいプレイなのですが、守備を崩せてない状態なのでDFが慌ててないですし隙がなくコースをケアされている分、惜しい止まりのシュートが多くなっています。
もちろん依然言ったように得点を取るためには相手の守備を崩す必要もないのですが、シンプルにサイドからクロスを入れるという攻撃も相変わらず整備されてないですね。

上位3クラブに1分5敗
前半をスコアレスドローで折り返すと、勝点3が唯一にして必須の目標であるG大阪が先に動いて来ましたね。
加地を投入するとともに、ハーフタイムに西野監督からリスクを冒せと言われたG大阪の選手がカウンター時に積極的に飛び出して来ます。
鹿島は誰もプレスに行けず攻撃を遅らせることができないまま決められてしまいましたね。
CBに入った新井場はよく守っていたのですが、どうしても連携面では中田、アレックスとどちらが行くのかはっきりしないところが多かったです。
ガブリエルが足を痛めていた影響もあってかオリヴェイラ監督が珍しく2枚替えを試みて、小笠原、遠藤を投入します。
しかし、前述したように今の鹿島は悪い意味で誰が出ても鹿島は鹿島です。
パスを回してばかりでは相手の思う壺、その上交代から9分後に西が退場して完全にプランが狂ってしまいます。
ここからは全体の疲労もあって動きが減り、途中出場の遠藤が何とか個の突破から惜しいミドルシュートを放つ程度にとどまりました。
3枚目の交代も遅すぎましたね。
これだけパスを回しても得点ができなかったのだから数的不利の状態、しかも残り5分で本山を投入しても…という感じです。
田代を入れてパワープレイで強引にいった方が効果的だったでしょう。
スコアは0-1でしたが、これで上位3クラブとの対戦は1分5敗。
G大阪はチーム状態が良くない中、省エネのサッカーで絶対にミスれない勝点3を獲得するというミッションをクリア。
タイトルを争うクラブとの力の差をまざまざと見せつけられた試合でしたね。
鹿島の試合を観ている方ならこういう試合はこれまで鹿島が何度となくやって来て、対戦相手が「勝てた試合だった」「ゲームを支配して内容はよかった」というコメントをするのを聞いたことあると思います。
しかし、古くはA3で優勝した時の最終戦のように例えボールを支配されても10試合やったら7回は同じ結果にできるよっていう試合なのですが、まんまとそれをやられてしまいました。
来季ACLの出場権を争うには現在上位にいるクラブと互角以上に戦っていけないといけないですからね。
チームの総合力の差、完成度の差、監督の采配・柔軟性の差、助っ人外国人の攻撃力の差などかなりのものを埋めていかないといけないという事実を突きつけられた試合でした。

富山戦が楽しみ
代表の試合による中断明けは天皇杯富山戦から始まります。
普段対戦しないクラブとの試合は新鮮なのでそれだけでも楽しみです。
富山は元チリ代表監督のビエルサみたいなアグレッシブなサッカーを目指していると聞いたことがあり、実際に3-3-3-1というJリーグでは珍しい布陣で戦っていましたね。
今は広島と似た3-4-2-1というか、3-2-4-1というフォーメーションです。
狙いとしてはそれこそチリのように運動量多くして、全員で積極的にプレスをかけて相手をサイドに追い込んでボールを奪い、速い攻撃を展開するというものなのでしょう。
しかし、試合を観るとプレスが連動してかかる場面はあまり見られず、簡単にかわされることが多いですね。
特にバイタルエリアでボールをキープされたり、ドリブルで仕掛けられたら後手に回って脆い印象です。
守備がそんな状態なので攻撃も上手く機能せず、3-3-3-1のときからトップの黒部にロングボールを蹴ってばかりでした。
今は黒部がケガなので苔口の1トップになっていますが、左サイドのソ・ヨンドクは注意が必要なものの、富山の攻撃自体は例えボールを持たれても怖くはないでしょう。
プレスがはまるといいサッカーをするのかもしれませんが、鹿島の選手とは個の力が違いますから打開できるでしょうし、何よりJ2クラブは連戦中、富山は中2日のアウェイゲームになりますからね。
運動量で負けるということもないでしょう。
しかも、3バックだとサイドのスペースを狙いやすいのでその点でも今の鹿島にとっては断然有利です。
問題は富山が5バック気味になって守りに来るのかということですが、J2の失点数を見ても守って来るような戦い方はして来ないと思います。
というわけで天皇杯ならではの格下の対戦くらい快勝を見せてもらいたいです。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント
やっぱりですか
ナビスコをとったことで満足してしまったわけではないみたいでしたが、モチベーションの差はありましたね。相手の柔軟さがものをいいました。これは鹿島に欠けてるものです。
あと本山の起用の仕方が私にはよくわかりません。なんで5分しかださないのでしょうか。

余談ですが、デルピエロがJに興味を持っている件はどう思いますか。私はぜひ鹿島に来て欲しいです。個性を削られてる鹿島の選手と違って、攻撃の起点になりそうな気がします。
【2011/11/14 10:36】 URL | こばけい #- [ 編集]

>やっぱりですか
こばけいさん、コメントありがとうございます。
>あと本山の起用の仕方が私にはよくわかりません。なんで5分しかださないのでしょうか。
これは説明できる人いないんじゃないでしょうか。
コンディションについてはナビスコ杯の起用のときにオリヴェイラ監督自身が15分って言ってましたからもっと早く投入できるはずです。
ただ、昨年から様子を見すぎて動けないことが多い上のG大阪戦は西が退場したので単に決断力がない、どうしていいか分からないんだと思います。
デルピエロの最近のプレイを観てないので何ともいえないですが、今の鹿島には前線で起点になれる10番タイプがもっとも必要なのは間違いないですね。
こーめいはいいブラジル人を獲得してくれればなぁと思ってます。
【2011/11/15 20:35】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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