鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第33節】本山と審判のおかげで勝利…の清水戦
結果
11月26日(土) 2011 J1リーグ戦 第33節
鹿島3-0清水(14:00/カシマ/21,542人)
[得点者]
50' フェリペガブリエル②(鹿島)
69' 野沢拓也⑥(鹿島)←本山雅志①
73' アレックス①(鹿島)←本山雅志②

[フォーメーション]
FW:興梠
MF:ガブリエル、本山、野沢
MF:小笠原、増田
DF:アレックス、青木、當間、西
GK:曽ケ端


試合の感想
オフサイド判定のミスで先制
鹿島は今季初めて本山がスターティングメンバーに、注目されていたCBには鹿島では普段サイドバックとしてのプレイすることが多い當間になりました。
立ち上がりはロングボールを放り込まれて跳ね返す場面が多くボールが落ち着かないでいると、いきなりCKから高原に押し込まれます。
しかし、これはオフサイド判定に助けられます。
オーバーヘッドの瞬間、清水のアレックスが触った瞬間、高原が押し込んだ瞬間、どこをどう見てもオンサイド、完全な誤審なのですが、もっとも副審寄りの位置にいた岩下で鹿島のオフサイドラインであるアレックスが観えなかったのでしょうね。
しかし、例え副審がフラッグを挙げてなくても主審がオフサイドを取らなければならないくらい分かりやすい場面でした。
ラッキーな形で失点を逃れるとここからはほぼ90分鹿島が試合を支配します。
清水は小野に加えて中盤の底で攻撃の起点と守備の要になるヨン・ア・ピンがいないのは大きかったですね。
中盤の構成を考えて前節いい動きをしていた枝村をはずしたのはまだ理解できるものの、両サイドバックも変更したのはよく分からなかったです。
山本なんてサイドバックで機能した記憶がないですし、右サイドも村松でここのところは安定していたんですけどね。
やはり清水はバイタルエリアをあまり使って来ないので攻撃に怖さがないですし、メンバーが代わったことでサイドからの攻撃もビルドアップすらままならずでした。
主力メンバーが抜けて普段より機能性が低かった清水に対して、鹿島は新井場、岩政、柴崎、大迫らが不在だったものの、本山1人の存在の大きさの前にはたいしたことではありませんでした。
本山が入ったことでバイタルエリアを面白いように使うことができましたし、周りの選手の動きが格段とよくなりましたね。
注目すべきはパス回しのテンポの良さ、そして本山不在時と違ってパスを受ける選手が後ろを向いてではなく前を向いてボールを受けることが多いということです。
その勢いのまま攻めることができていたので、攻撃にスピード感がありこれまでのエセ決定機と違って本物の決定機を多く作れていましたね。
しかし、これを興梠を中心に決められなかったり、またトラップミスなども含めるとかなりのチャンスをふいにしてしまいました。
鹿島に10番が戻って来て久しぶりにおもしろいサッカーを展開していましたが、こうなって来ると流石に決定力不足という問題も露呈して来ますね。
攻め立てたものの前半は得点することはできずにスコアレスのまま後半に突入します。
ハーフタイムでゴドビ監督は危なっかしい山本を代えるなど動いて来るかと思ったらそのままのメンバーで来ましたね。
そして、いきなり試合が動きます。
曽ケ端のフィードをヘディングで競り合うとこぼれ球を拾ったガブリエルが右サイドに切り込みます。
一度はパスをDFに当てますが戻って来たボールを逆サイドの興梠に。
落としたボールをアレックスがシュートするとGKがはじいたボールは再び興梠にこぼれ、そのパスをファーサイドに詰めていたガブリエルが押し込んで先制点を奪います。
しかし、こちらは完全にオフサイドでした。
ゴールを決めたガブリエルは興梠より後ろにいたので問題ないですが、アレックスがシュートを打った瞬間に興梠が完全にオフサイドポジションにいました。
清水の選手もそれをアピールしていたのですが、この試合のレフェリーは主審も副審もオフサイドのルールを知らないようですね。
再び判定に助けられて鹿島が先制します。

本山、躍動
失点した清水は枝村を投入するなど攻撃意識を高めて来ますが、そのおかげでさらに本山が躍動します。
さらに58分には守備の下手さが前半から目立っていた山本が2枚目のイエローカードで退場すると清水は混乱します。
それに乗じて野沢やアレックスの強烈なシュート、興梠のバー直撃のシュートなど清水ゴールに押し寄せますがゴールを奪えません。
しかし、1人少なくなってもあくまで攻撃的に来る清水に対して分厚く攻めると本山のパスを受けた野沢が追加点を奪います。
これで集中力を欠いた清水から73分にも本山のアシストからアレックスが決めてダメ押し。
本山とレフェリーのおかげでホーム最終戦を快勝で終えることができました。

若い選手のプレイ
快勝しましたが、実際にはレフェリーの誤審のおかげもあり、追加点を奪ったのも相手が1人退場してからでしたから額面通りには受け取れません。
しかし、本山が入っていい試合、観ていておもしろい試合を出来ていたのも確かで山本の退場は妥当でしたからオフサイドの誤審×2がなくても、そのうち逆転できていた可能性も高いでしょう。
小笠原をはじめ79年組はもちろん、昨年から興梠、野沢、今年加入の選手も西、柴崎と本山がいればプレイしやすいと口を揃えて言っていますし、それはどの選手も同じですね。
実際にこの試合ではこれまでと違って全員が生き生きと自信を持ってプレイできていました。
これはフロントが獲得に動いていたレアンドロ・ドミンゲスではなくガブリエルを獲得したオリヴェイラ監督の判断が最大の失敗だったという証明ですね。
そして、この試合と対比して観れば本山のいない普段の試合では選手(特に若い選手や新加入の選手)たちが自信を持ってプレイ出来ておらず、ミスを恐れてどこか縮こまったプレイに終始していることが分かると思います。
それもそのはず3連覇中に加入した若い選手はケガや出場停止でしか出番を与えられず、その1試合で結果を出さないとまた使ってもらえなくなると分かっているからです。
だから、ミスを恐れて思い切ったプレイができずにいますね。
積極的に使われて来た方の大迫も少し前はそうでしたし、遠藤もそうなっています。
大迫は継続的に起用されて今季が3年目、遠藤は2年目なので来年は遠藤にとっても今年の大迫と同じように勝負の年となるでしょうね。
むしろオリヴェイラ監督の拙い選手起用の影響をまだ受けていない今季加入した柴崎や土居の方がまだ思い切ったプレイができていますけど、それもオリヴェイラ監督の元でプレイしていたら次第にダメになっていくでしょう。
この試合でも3点差でリードして相手が一人少ない状態で交代が残り5分ですからね。
残り15分の段階で2枚交代カードをきるべきですし、何より大事なのは若い選手をいい状態でプレイさせることです。
つまり、本山と一緒にプレイさせないといけないのですが、相変わらず育成のイロハを理解してないですよね。
本山はいいパスを出す分、実際は相手の守備の穴=DFがもっともケアする場所へ出すボールも多いのでパスを奪われることも多いです。
しかし、相手の危険なエリアを狙うことで脅威を与えることができますし、それが失敗しても相手がボールを奪って攻めてくればチーム全体で速く守備に戻って再びボールを取り戻した時に、相手の守備に隙があることになります。
そのため、普段のリスクを冒さずパスを回すだけの試合より良い攻撃ができているという部分もあるんですよね。
だから大事なのはミスを恐れずチャレンジさせるプレイをさせることですが、オリヴェイラ監督は戦術、選手起用、育成の観点からそういうことがまったくと言っていいほどできていません。
何しろ1つのクラブを3年以上率いたのは鹿島が初めてで育成、世代交代の経験はまったくないですからね。
この試合では普段はサイドバックメインでプレイする當間がCBで90分出場しましたけど、やはりどこかミスを恐れているようなプレイでした。
何しろこの試合でいいパフォーマンスを見せないともう使ってもらえないですから、逆にそれがプレッシャーになってしまっています。
また、相手に詰められてボールを奪われたシーンなどを観てもう使わないで欲しいというサポーターもいますが、こういうことを言うサポーターがいるから若い選手が思い切ってプレイできなくなっていくんですよね。
しかし、そのシーンを観ていれば當間だけの問題でなく青木のポジションも悪いんです。
セオリー通りボールホルダーである當間の斜め後ろに下がってポジションを取ればそこにパスを出せていたので何の問題もない場面なんですよ。
サッカーの分からないサポーターはボールを取られたシーンだけを観て批判しますが、そもそも曽ケ端や奥野コーチ、本田主将だって足元が下手でボールを奪われて大事な試合で失点することなんて多々ありましたし、そういう経験をして少しずつでも成長していたんですから。
若い選手ならなおさらもっと広い心で観てあげないと成長できないですし、1試合だけ、もしくは少ない出場時間で若い選手や新加入選手をもういらない、使って欲しくないと判断する人は、昔の鹿島のことなんて知らないか、鹿島や選手のことを愛してなんかいないっていう証拠ですね。
サッカーの分からない人は選手が起用されているか、試合で活躍したか、ミスをしたかでしか判断できないのに対して、サッカーの分かる人はその選手にどういう特徴があるのか、どういう起用の仕方をしたら生きるのかまでを観るのでまったくサッカーの観方が違うんですよね。
こーめいからすればそういうサッカーの分からないサポーターの方がよほど鹿島の若い選手より成長が見られないですし、いらない存在だと思います。
まあ、年間1億円くらい鹿島に落としている人がそれでいい外国人選手を獲れって言うなら分かりますが、実際はそうではない以上、若い選手を育てていかないといけないわけですからね。
まったく成長しないサポーターがたいして観たこともない若い選手の事を批判するのは、鹿島をたいして好きではないからできるのでしょう。

監督、コーチの去就は…
オリヴェイラ監督は中東、中国、ブラジルのクラブから興味を持たれていて、具体的にはボタファゴからオファーを受けており、奥野コーチには山形から誘いがあるようですね。
年俸で言えば好景気のブラジルですからボタファゴの方が鹿島よりいい条件でしょうし、家族の元へ帰れるとなればあとはリベルタドーレス杯の出場権だけでしょうね。
ただ、それは27日の試合で負けてしまったのでボタファゴは4位以内に入る可能性はすでになくなりました。
出場資格は確か9月から1年間の成績になるはずなので実際のところどうなるのか知らないですが、上述した条件の最初の2つだけを見てもブラジルに戻る決断をする可能性も高いと思います。
この際なので監督、コーチ陣(できればフィジカルコーチ以外)を一新するのもいいでしょうし、監督人事についてはまた別途記事にするつもりですが鹿島としてはその方がメリットは多いですからね。
唯一困るとすれば不必要なリスクを背負うのを嫌う鹿島フロントがオリヴェイラ監督続投ありきで動いていて、新監督のリストアップ、選定に出遅れるということくらいです。
しかし、それもジョルジーニョ、キッカ監督と可能性の高い選択肢があるのでそれ程大きなデメリットにはならないでしょう。
世代交代、ACL優勝をミッションとするならそのどちらの経験もあるセルジオ・ファリアス監督を招聘すべきですね。
今は中東のクラブで指揮を執っていますから動向を探りつつそれまでキッカ監督で繋ぐという方法もあります。
去就がどうなるにせよ、フロントは監督の候補をリストアップしておかないといけないですね。

最終節は横浜FM戦
最終節はアウェイで横浜FM戦になります。
この試合で賞金が1000万円になるか、2000万円になるか決まりますね。
横浜FMはACL出場権を獲得できないと社長が辞めると宣言したせいか、今季はちゃぶるサッカーではなく結果を求めた完全リアクションサッカーになっています。
鹿島と同じく監督が戦術に疎くて選手任せで次第に限界が露呈して来ると、リーグ戦3位以内の可能性がなくなってからは完全にモチベーションが落ちていました。
しかし、ここに来て波戸の引退、ホーム最終戦ということもあって気合いが入っているかもしれませんね。
中澤を中心に個の力で守って中村を中心に個の力で攻めるといった感じで、しっかり守って攻撃は中村頼みですね。
渡邉はまだしも小野も最近冷遇されているようで、ゴタゴタしている印象はあります。
鹿島の方はまた本山が出場すればいい試合ができるでしょう。
しかし、本山も久しぶりのスターティングメンバーだったのであれだけいいパフォーマンスをできているわけで、当然起用され続ければ過去もそうであったので調子が落ちることもあります。
つまり、残り2試合と天皇杯でいい試合をできたからOKではなく、清水戦からの試合を最低限として来季は戦力アップ、選手の育成をしなければリーグやACLのタイトルを目指すことはできません。
勝利はもちろんですが、試合ごとに清水戦に何らかのプラスアルファが観られるような試合を期待しております。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント
なにはともあれ本山は偉大です
審判の質の悪さで後味が悪いものの、ホーム最終戦で3-0は嬉しいです。前日あたりに本山スタメンという記事を見てから期待していましたが、さすがでした。今シーズンはコンディションが合わないとかで控えが多かったと監督はいいますが、いくらなんでもホーム最終戦で初スタメンなんて異議ありです。そのくせスーパーサブとか勝ててないのに・・・

来シーズンは補強するよりも監督を変えて、攻撃の要となる選手をとって、育成に力を入れればいいと思います。私はアーセナルのファンでもありますがアーセナルの好きなところは、戦い方もですけど育成の仕方が素晴らしいからです。シティーやチェルシーのように移籍に大金を投じず、若手を獲得して積極的に起用し成長させるやり方がいいのです。来シーズンも鹿島ユースから上がってくるので試合のなかで活躍して行くのを楽しみの一つにしたいものです。
【2011/11/30 21:35】 URL | こばけい #- [ 編集]

オフサイドについて
いつも興味深く拝見しています。
今回、少し気になった事について、くわしく回答いただきたくコメントします。
ブログ中に「オーバーヘッドの瞬間、(中略)、どこをどう見てもオンサイド、完全な誤審なのですが、」
とありますが、このプレーでオフサイドの判定対象はまさにこの瞬間の岩下の位置だと思います。
岩下の位置は『どこをどうみてもオンサイド』ではないように思います。
(ゴール裏にいた時に気になったので、ビデオを見直しました。)
ただ、オフサイドの基準がプレーに関与云々になってから今ひとつわかりにくいのが、
これが「関与」に値するのかの判断です。
このプレーの後、興梠のオフサイドのシーンで本山がメイン側の副審にアピールしていましたが、
オフサイドポジションをふらふら帰っている興梠は「関与」していることになってます。
解説の秋田氏はこの事(関与しないオフサイドポジションの選手)について本山のアピールを絶賛してましたが、
そうであれば、岩下がオフサイドポジションなのか?という可能性について言及し、オフサイドではない!
と解説してもらいたかったです。
はたして、ルール上はあれはまったくオフサイドでない!と言い切れるものなのでしょうか?
この胸のもやもやをはらしていただきたく、お願いいたします。
【2011/11/30 21:35】 URL | shikao #jhbPlDeg [ 編集]

>なにはともあれ本山は偉大です
こばけいさん、コメントありがとうございます。
こーめいも前日に本山スタメンと知ってワクワクしていました。
本山自身はかなり前からコンディションはいいって言ってましたから、スタメンでないにしろせめて残り15分、20分で必ず起用するスーパーサブとしてもっと早く本山の起用方法を確立すべきでしたよね。
それなのに残り5分イ以下の起用が多かったですから…。
アーセナルのベンゲル監督の育成手腕は欧州でもかなり高く評価されていますね。
ただ、アーセナルは30歳以上の選手には単年契約しかしない、エミレーツスタジアム建設のローン返済でお金もないこともあってちょっと若手育成思考が強すぎてベテランを大事にしない傾向がありますね。
Jリーグで言うと人件費を抑えるためにフィンケ時代にベテランを切って若手に切り替えた浦和に近い体質です。
そのため勝負強さがなく6年間タイトルなし、セスクとナスリの流出にも繋がってしまいました。
しかし、現在は上手く立て直してますし、お金がない中CL圏内の成績を維持し続けているのはベンゲル監督の手腕があってこそでさすがですね。
今季序盤に低迷して監督解任論も巻き起こりましたが、サッカーを分かっている人は皆ベンゲルを擁護していましたし、ユングベリも言ってましたが、スタジアムのローン返済が終わって人件費に資金を回せるようになればもっと強くなるんじゃないでしょうかね。
こーめいはプレミアでは特にどこを応援しているということはないですが、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督が思い切って若い選手も起用しますし、ギグスや去年引退したスコールズなどベテランも大事にするので鹿島にはそうなってほしいです。
鹿島はベテランは大事にするのでやはり育成が問題ですね。
【2011/11/30 22:11】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

>オフサイドについて
shikaoさん、コメントありがとうございます。
岩下のポジションはオフサイドで昔のルールならオフサイドを取られますが、今のルールなら100人いれば100人のレフェリーがあの岩下のポジションをプレイに関与したとは判断しません。
だからのあのシーンも副審、主審は岩下のオフサイドを取ったわけではなく、単純にアレックスが見えずに高原のオフサイドを取ったという完全な誤審ですね。
明らか過ぎて解説の秋田氏も岩下には触れなかったんだと思います。
プレイに関与したかどうかはレフェリーの判断によるところが大きく、同じシーンで岩下が曽ケ端の前でブラインドになるようなオフサイドのポジションにいてもプレイに関与しなければオフサイドを取らないレフェリーもいます。
実際に播戸がG大阪にいるときに曽ケ端のブラインドになるオフサイドポジションにいて他の選手にミドルシュートを決められたこともあります。
こーめいはこういうケースは、選手が積極的にプレイに関与してなくてもオフサイドにすべきだと思います。
あと日本代表で実際にありましたが、相手(イランだったかな)が日本のセンタリングをクリアしようとしてオウンゴールした場面で、その後ろのオフサイドポジションに日本の選手がいたということでオフサイド、ゴールが取り消しになったこともあります。
これは日本の選手がオフサイドポジションにいなかったらDFは無理にクリアすることなくオウンゴールも生まれなかったという判断ですが、これもレフェリーによりますね。
前半6分の興梠がオフサイドになったシーンですが、映像を見ると興梠はふらふら帰っているわけでなく、野沢から出たボールをオフサイドポジションにいた興梠が追いかけに行っています。
そのタイミングで副審は旗を揚げているので判断は正しいです。
興梠が本山に気付いて走るのを止めるか、ボール方向ではなくゴール前に走って行ってればオフサイドは取られていないです。
そのため、解説の秋田氏が本山のアピールを絶賛していたのはこの場面では見当違いですね。
あと「今はほとんどボールに触るまではオフサイドを取らない」と言っていたのも間違いで、あのシーンで興梠がボールに触ってから旗を揚げていたら選手(サポーターからも)からもっと早く判定してよと文句を言われますから、興梠の積極的な関与が明らかだったあのタイミングでオフサイドの判定を下したのは正しいジャッジでした。
結論としては、オフサイドポジションにいる選手がボールに触ろうとしたり、追いかけたりしている=積極的にプレイに関与しようとしているとレフェリーに判断されたらオフサイドということになります。
オフサイドかどうかの基準を言葉にすると曖昧ではありますが、前述した2つのシーンのオフサイド判定は清水のゴールシーンは100%誤審で、興梠のシーンは100%正しいです。
【2011/11/30 22:36】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

ありがとうございました
さっそくの回答ありがとうございました。
まず、本山のアピールの件、もう一度確認すると、秋田氏のトンチンカンな絶賛ですっかりだまされていました。
そのシーンは流し見をしていて、確認を怠っていましたが、もう一度見ると、まさに「関与」してますね。
現地にいた時のイメージ(清水のラフなプレーを見逃すメイン側の副審)があり、目が曇ってました(苦笑)

そして、本題のシーンについてですが、ルールが変わり、そういった目線(関与なし=オフサイドでない)で
試合を見ている自分の判断と実際のジャッジが異なっている事が蓄積していたために、あきらめとともに
「審判によってはあれも「関与」になりうるのだ」と結論をつけてました。

例示されたバンドのようなプレーを『関与なし』とされる事をはじめ、明らかに関与してなくてもオフサイドと
される事も(特にJ2で)目撃しており、また、改善されているようにも思えないので、「審判毎の関与判断基準」の比重を重くしてました。そう思わないとやってられないですからね(苦笑)

個人的には、サッカー番組などで、微妙なシーンについては色々な見解を検証し、その上で「正しい」「間違い」「難しい(微妙)」くらいは結論付けで欲しいものだと思います。
先日のナビスコ決勝での青木のプレーを、ウェブ上でイエロー相当だと断言していた某審判部の方がいらっしゃいましたが、その基準で行くと、その試合ではもっと退場者が出たはずです。こんな反省のないことを堂々と言える審判部だから平気で今回のプレーをオフサイドだ判断するのではないでしょうか?単純に「見えなかった」という「単純な誤審」ではないような気がしてなりません。

とにかく「自分基準」でいうと今回のプレーはオフサイドでないほうが自然と思っていたので、お話し出来てすっきりしました。審判への不信感に満ちた雑な質問におつきあいいただきありがとうございました。
【2011/11/30 23:56】 URL | shikao #jhbPlDeg [ 編集]

>ありがとうございました
shikaoさん、コメントありがとうございます。
J2の審判はJ1に比べてもまた信じられないくらい酷いジャッジをすることがよくありますね。
こーめいがびっくりしたのは、ハーフウェイライン付近自陣からのFKでDFラインでボールを回すリスタートで始めたところ、審判がリスタートの位置が違うということでやり直させたのですが、審判が指定した位置が明らかにファウルがあった場所からけっこう離れてて選手が呆れていたということがありました。
清水はこの試合で2点損しましたが、前節の柏戦では見事な大前のドリブル突破から足をかけられてペナルティエリアで倒されたのですがノーファウル、その前にはヨン・ア・ピンの見事な守備がイエローカード(2枚目)判定されて退場という試合もありました。
審判の問題は改善されるどころか、その年のマイナーチェンジでどんどん悪化してますよね。
例えば去年は手を使ったファウルを厳しく取ってましたが、今年は簡単に選手が倒れないようにとファウルを流すようになっています。
それで一番得したのが審判ですね。
明らかなPKでもアフターのファウル、危険なプレイでも今年はファウルを流すという名目で誤審が許容されていますし、昨年あれだけ厳しく取っていた手を使ったファウルも流される傾向になり一貫性が観られないです。
日本サッカー協会、Jリーグは審判のジャッジに関しては文句を言わないようメディアやクラブに圧力をかけています。
ただ、今はスカパーの放映権料がないとやっていけないのでスカパーでは野々村氏がけっこうジャッジについては言ってますね。
それでもそんなに歯切れがいいわけではありませんけど。
ナビスコ杯についてはブログでも書きましたが、このままでは退場者が続出すると審判が悟ってからは、明らかにイエローカードを出す基準が緩みました。
これもブログで再三書いてますが、レフェリー問題については海外みたいに処分をはっきりし、審判のインタビューをするなど早くしてほしいです。
まずは誤審を誤審と認めるような体質にならないと、今みたいな隠蔽体質では改善への一歩も踏み出せないでしょうね。
【2011/12/01 09:04】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]

有終の美を
最終節も本山がスタメン見たいですね。ラストも勝利で終わりたいです。あとジョルジーニョが日本のクラブを視察しているみたいですけど、鹿島にくる可能性はどれくらいだと思いますか?ガンバは呂比須が監督になるみたいですし、オリベイラは家族優先でブラジルに戻りそうですし。監督をブラジルに戻すことになったら、移籍金みたいなものはもらえないのでしょうかね。

最近は記事から内容が漏れる部分が多くなってしまいました。もし不都合でしたら、今度からは控えます。何しろ他のブログでは辛辣なコメントと取られることが多く、本音がいいづらいですから。
【2011/12/01 20:44】 URL | こばけい #- [ 編集]

>有終の美を
こばけいさん、コメントありがとうございます。
いずれも今の鹿島に関する話題ですし、不都合なんてことはまったくありませんよ。
現実を観ずに盲目的にしか応援できないサポーターが多いですから、ネットでは意外と真面目に鹿島のことについて話し合える場所ってないですからね。
オリヴェイラ監督の去就については正式決定ではないですが、ブラジル国内ではもう決定間近という記事が出ているみたいです。
まあ、契約事は正式発表があるまでは何が起こるか分からないですけど。
移籍金の本質は契約の途中破棄による違約金ですから、単年契約で契約満了するオリヴェイラ監督が他クラブに就任しても残念ながらもらえないですね。
ジョルジーニョはJリーグで指揮を執りたがってるという話を聞きますし、鹿島がオファーすればかなりの確率で受けてくれるのではないかとこーめいは思ってます。
明日の最終節はまた本山スタメンでしょうから良い試合をして勝って天皇杯に臨みたいですね。
【2011/12/02 16:59】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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