鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1戦力分析2012】柏、名古屋、G大阪
12シーズンのJ1戦力分析は3クラブずつ6回に分けて大雑把にやっていこうと思います。
その1回目は柏と名古屋、G大阪です。
この3クラブはどういう括りかと言うと、もちろん昨季の上位3クラブなのではありますが、共通しているのはバイタルエリアを上手く使えているクラブだということです。
逆に言えば、Jリーグはバイタルエリアを効果的に使えているクラブが優勝争いをできるということですね。
鹿島も3連覇した時は、本山、マルキーニョスとバイタルエリアでボールを持てる選手がいたことが大きかったですから。
ただ、同じバイタルエリアを使うにも個の力と組織という2つのパターンがありますから、その部分も注目していきたいと思います。

柏レイソル
昨季成績:1位 勝点72 23勝3分8敗 65得点42失点
フロント・監督
09シーズン7月にネルシーニョ監督が就任して降格したものの、10シーズンから小見GMとなって二人三脚でいいチーム作りができている印象ですね。
広島、C大阪と昇格組がいきなりACL出場権を獲得したのですが、柏はさらにその上を行くJリーグ制覇という結果を残しました。
それは広島、C大阪のペトロビッチ、クルピ両監督も能力は高いのですが、さらにネルシーニョ監督の手腕が優れていたこと、そして外国人の質の差が大きかったと思います。
今季はACL初挑戦となりますが、昨季のようにネルシーニョ監督がスターティングメンバーを固定せずに戦って結果を残して行ければそれ程問題ないと思います。
さらに資金力を見れば、柏の人件費は広島、C大阪と比べて1億円程しか多くはないですが、両クラブに比べればまだ使おうと思えば使える資金はありそうですよね。
リカルド・ロボや那須などもしっかり補強しています。
そう考えるとやはり今季の成績も昇格2年目の広島、C大阪よりは上にいくのではないかと思います。
センターライン
リカルド・ロボ-レアンドロ・ドミンゲス-栗澤-増嶋or那須-菅野
今季のセンターラインはこんな感じになると思います。
昨季もしっかりしたセンターラインではあったわけですが、さらにFWが強化されていますね。
それに田中、北嶋、ジョルジ・ワグネル、大谷などもセンターラインになれる選手は他にいますからACLの過密日程や不測の事態にも対応可能でしょう。
強いて言えばボランチにもっと展開力のある主力選手がほしいところですね。
バイタルエリア
レアンドロ・ドミンゲスのキープ力、ドリブルはもちろん、田中、北嶋などポストプレイができる選手が前線にいますし、バイタルエリアは上手く使えていますね。
秀逸なのはネルシーニョ監督が縦パスを入れる形をしっかり練習で選手に叩き込んでおり、ポジショニング、距離感が絶妙なことです。
そのため、ボールを奪ってからの選手の動きの連動性が高く、ボールの出しどころがなくて後ろの選手が困るシーンは少ないです。
個の力でも組織でもバイタルエリアを効果的に使えている数少ないクラブです。
その証拠に昨季はレアンドロ・ドミンゲスのいない試合もリーグ戦では全勝していますし、メンバーが代わってもそれ程サッカーの質は変わらないですね。
今季はリカルド・ロボが加入したことでよりバイタルエリアでのキープ、シュートが増えるかもしれません。

名古屋グランパス
昨季成績:2位 勝点71 21勝8分5敗 67得点36失点
フロント・監督
ストイコビッチ監督、久米GM体制になって5年目を迎えるわけですが、チーム作り、補強において高いレベルで安定しているという印象ですね。
ただ、タイトルは10シーズンのリーグ制覇だけというのは物足りなく、クラブW杯出場もあるので今季のリーグ制覇にかける想いは相当強そうです。
今季も昨季同様の安定した強さを発揮すると思います。
5年目ということでストイコビッチ監督の戦術の引き出し、マンネリ感がどうなるかと思っていたのですが、3-4-3の新布陣を試しているようです。
機能するかどうかはともかく、新しいことにチャレンジさせてより良いサッカーを目指そうと選手のモチベーションを上げようとするのはバルセロナのグアルディオラ監督も用いている手法ですよね。
センターライン
ケネディ-藤本-ダニルソン-闘莉王-楢崎
いささか平均年齢が高く、その中でも若いダニルソンにケガが多いというのは懸念事項ではありますが、センターラインは相変わらずしっかりしていますよね。
ダニエルが加入したものの、ベストメンバーが揃えば強いというのはやはりこのメンバー以外にセンターラインとしての役割を果たせる人材が少ないことが理由に挙げられると思います。
昨季負傷が多く活躍できなかった金崎、湘南から復帰した巻、スピードのある永井を上手く起用して組み込んでいきたいところですね。
バイタルエリア
やはりケネディの存在が大きいですよね。
くさびのボール、サイドからのセンタリングを当てるなどチーム全体でケネディの良さを生かせていますし、バイタルエリアどころかペナルティエリアでもボールをキープしてくれますから。
ペナルティエリア内であれだけしっかりボールを持たれたら、DFは安易にボールを奪いに行けないですからね。
ケネディのアシストやPK奪取も多くなるのも頷けます。
周りの選手もその戦術に連動して動けており、特に玉田はケネディの落としやこぼれ球をよく狙っており、そのパターンから得点する形も多いですね。
それだけにケネディ不在時は攻撃が物足りなくなりますし、昨季は永井がトップに入ることもありましたが、ケネディとタイプが違うのでどうしても戦い方が変わってしまいますからね。
その切り替えを上手く消化できてない印象がありましたね。
今季はケネディと同タイプの巻が復帰しましたが、DFとして起用される可能性も高いということです。
その巻をFWに入れてシンプルに高さを使ってくるのか、永井をトップに置いて相手のDFの裏を狙う戦いに切り替えるのか。
対戦相手の守備ラインの高さも見極めながら、ストイコビッチ監督がどういった采配をするのかに注目です。

ガンバ大阪
昨季成績:3位 勝点70 21勝7分6敗 78得点51失点
フロント・監督
監督は代わったものの山本強化本部長は15年目ということで、外国人2トップや国内からの外国人FW補強などチーム作りの方針が大きく変わることはないですね。
セホーン監督の実力はどんなものかまだ分からないですが、強面と陽気な性格のギャップがすでに人気になっているようです。
その監督とコミュニケーションをとりながら実質的に練習をしきっている呂比須コーチはインタビューを聞く限り、かなり勉強熱心で理論派みたいですね。
モチベーターとしての能力も高そうですが、それだけではなくデータを駆使したりと将来的にはいい監督になりそうな予感がします。
引き続きG大阪の攻撃スタイルを継続するようですが、一番気になるのはセホーン監督と呂比須コーチの戦術知識がどのくらいなのかということですね。
とは言え、いい選手が揃っているので大崩れすることはないと思います。
センターライン
ラフィーニャ-二川-遠藤-今野-藤ヶ谷
今野の加入は大きいですね。
守備的な仕事については明神もボランチとして軸と言えますし、パウリーニョも馴染めばセンターライン候補でしょう。
2列目もできますからね。
昨季は途中出場が多かったですが、佐々木は甲府の片桐と並んでベストスーパーサブと言える程のパフォーマンスを見せていました。
GKが少し弱い気もしますが、今季も攻撃的なサッカーで上位に顔を出すと思います。
バイタルエリア
常に能力の高い外国人FWを抱えている上に中盤の日本人選手のレベルも高いのでバイタルエリアはくさび、仕掛けともに使えていますよね。
攻撃の組み立ては遠藤に負担がかかっているところが大きかったですが、今野もいい縦パスを入れる技術を持っていますからDFラインからもより繋いでいくサッカーがしやすくなると思います。
そしてパウリーニョの仕掛けは甲府でも切れ味を見せていましたから、バイタルエリアでのボールキープ、仕掛けもイグノが抜けた影響はあまり感じないんじゃないでしょうかね。

バイタルエリア組総括
G大阪は監督が代わったものの柏、名古屋含めて3クラブともにチーム作りの方針や戦力の質が大幅に変わったということはなく、今季もバイタルエリアを上手く使っていけると思います。
ということは今季も優勝争いを繰り広げるクラブになると思います。
しかし、昨季ACLではJクラブの中で一番勝ち進み、選手の海外移籍も多かったC大阪はJリーグでは下位に沈みました。
ケガ人が少ないことは前提ですが、その他にもACLで勝ち進んだりしなければ安定した成績を残して昨季と同程度の順位になるのではないかと予想します。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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