鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1戦力分析2012】清水、川崎、大宮
J1戦力分析の第5回目は清水、川崎、大宮です。
この3クラブの括りですが、特に何もないです。
最後のグループが昇格組なので、残った3つのクラブということです。
しかし、共通点がまったくないわけではなく、昨季二桁順で監督続投、就任2、3年目になり、チームを新しく作っていっている段階ですね。
ただ、それぞれの立場には段階的な違いがあり、清水は今季も太田やユングベリ、ボスナー、山本などが退団したので、ゴドビ監督2年目と言えどもさらに若い選手を育てながら昨季と同じくらいの成績で落ちつければ御の字というところでしょう。
川崎は相馬監督2年目で昨季のベース、経験がありますから、そこにブラジル人を加えて勝負の年というところですね。
大宮は補強を見ても明らかですが、鈴木監督は今季結果を出さないともう後がないというシーズンになりそうです。

清水エスパルス
昨季成績:10位 勝点45 11勝12分11敗 42得点51失点
フロント・監督
昨季から選手の流出が多かったですが、今季も太田が土壇場でFC東京に移籍しました。
岡崎の移籍の時も早川社長は選手と連絡が取れないと言っており、今季もまったく同じことを言っていました。
結局、岡崎の移籍問題も清水側がルールをきちんと把握しておらず、その主張には説得力がないことも明らかになりましたからね。
同じく退団することになったユングベリに関しては半年で2,000万円なら興行的には成功だったと言えますが、フロントと選手との信頼関係に問題があるのは明らかでしょう。
ただ、ゴドビ監督招聘は本当にいい仕事だったと言えますね。
昨季の戦力流出で降格するのではという声もありましたが、この順位につけることができたのは監督の力が大きいでしょう。
今季も上手く戦力の底上げをしていくのだろうと思います。
センターライン
高原-小野-ヨンアピンorカン・ソンホ-岩下-山本
今季も4-3-3で戦いますが、この布陣は攻守のバランスが取れて繋ぎのできるアンカー、ゲームメイクのできるインサイドハーフ、得点力がある万能型のCF、1対1の仕掛けで計算できるウィングが必要になって来ます。
昨季人選に手こずったアンカーポジションにはカン・ソンホが加入したことでヨンアピンをCBに回すこともできますし、厚みができましたね。
そして、外国人枠が空いたことで(実力は知らないですが)新しくCFも補強できました。
年齢を考えると高原1人に任せておくわけにもいかないので、シーズン中にゴドビ監督がいい選手を連れてくるかと思ったら早めに外国人枠を埋めて来ましたね。
問題はウィングとプレイメイカーです。
サイドは1対1で計算できるほどの選手はいませんが、昨季からいいプレイを見せている大前、それに高木、新加入の白など引き続き若い選手に思い切ってプレイさせて成長させていく狙いがあると思います。
深刻なのはプレイメーカーですよね。
小野の能力は相変わらず高いですが、やはり今季もケガは多くなるでしょう。
小野不在時に誰がその役目を務めるかが重要になって来ます。
第一候補は小林大悟ですが、昨季はヘルニアに苦しめられましたからトップフォームを取り戻せるかどうかですね。
白がインサイドハーフをやることもありますが、プレイスタイルはシャドータイプなので枝村に近いと言えます。
アレックスはいい選手ですが、ゲームを作るタイプではなく、サイドでドリブルを仕掛けていくタイプでもなく、CFで起用しても前線でボールをキープしてくれるタイプでもないので軸になれないのが痛いです。
プレシーズンマッチを観た感じでは、左サイドバックをやっていた河井がもっとも向いているように思います。
ドリブルの仕掛けもいいですが、周りをよく見ていて鋭いパスを通していましたし、かなり期待できるんじゃないでしょうかね。
ただ、ルーキー一年目でいきなり中盤のポジションに置いてゲームメイクさせるよりも、最初はプレッシャーの少ないサイドバックで経験を積ませていくとうのがゴドビ監督の考えなのかもしれません。
バイタルエリア
清水はピッチの幅を大きく使って攻めるのでサイド攻撃が多いのですが、中央に縦パスを入れる意識も高いです。
ゴドビ監督はバイタルエリアをもっと使いたい意図があるのだと思いますが、何ぶん高原のキープ力に頼るしかないので(小野がいないと特に)どうしてもサイドからという一辺倒な組み立てが多くなります。
それでもウィングの選手がドリブルでガンガン抜いて行ってくれればいいですが、日本人でサイドの1対1の仕掛けを計算できる選手ってまだいないですからね。
新外国人FWが前線でキープしてくれるようなタイプでしたら、今季はもっとバイタルエリアを使えるようになるでしょうし、そうすれば相手の守備の意識はまずは中央を固めることに向きますから、今度はウィングの大前や高木が仕掛けやすくなるという好循環が生まれると思います。

川崎フロンターレ
昨季成績:11位 勝点44 13勝5分16敗 52得点53失点
フロント・監督
J2から昇格して順調に成長、タイトルこそ獲得できなかったものの、好成績を残して観客動員数も毎年少しずつ増やしていましたが、昨季は低迷してしまいました。
監督交代、世代交代への着手、そして川崎の強みであるブラジル人を獲得しなかったことも影響していると思いますが、結果が出なくても観客動員数がほとんど落ちてないのはこのクラブのすごいところですよね。
昨季は8連敗など相馬監督の経験の無さが露呈した面もありますが、理想を高く求め過ぎたこともあってキャンプではその修正、そしてどういうサッカーをするのかという選手とすり合わせに力を注いだみたいです。
センターライン
レナト-山瀬-中村-ジェシ-杉山
川崎についてはあまり情報がないですが、レナトにはゴールゲッターとしての仕事を期待しているみたいなので実質ジュニーニョの後釜と考えているのでしょう。
新外国人がどれ程の実力かは分かりませんが、これまでもいいブラジル人を獲得して来たので(若いレネ・サントスはまだ分からないですけど)当たりなんじゃないでしょうかね。
特に昨季の試合を観ているとCBのパフォーマンスに問題があったので、ジェシについては相当スカウティングして取っているのではないかと思います。
昨季のチームに外国人が軸として加われば確実に良くはなるでしょう。
バイタルエリア
もともと前と後ろに分かれてのカウンターサッカーをやっていた時期が長かったので、あまりバイタルエリアを使う意識は高くなかったですが、ジュニーニョと中村がいるのでボールはキープできますしいい縦パスを多く入れていますよね。
今季はレナト次第というところになるのでしょうが、もともと中盤の選手なのでキープやパス能力は高いのでしょう。
矢島はポストプレイできますし、山瀬のドリブルもありますし、柴崎もゲームメイクはできますからこれにレネ・サントスも使える選手だったらかなり戦力が高くなると思います。
中村を2列目で上手く使えるようになればかなりバイタルエリアもより攻略しやすいでしょうが、攻撃的な選手が多いのでどう守備のバランスを取って行くかが今季も鍵になっていきそうです。
それができれば相馬監督の理想のサッカーに近づいていくんじゃないでしょうかね。

大宮アルディージャ
昨季成績:13位 勝点42 10勝12分12敗 38得点48失点
フロント・監督
資金もあってフロントはいい選手補強をしていますが、それが結果にまったく結びつかないという不思議な状況が続いていますね。
Jリーグでは人件費とリーグ順位の関係は綺麗に正比例になるのですが、埼玉の2クラブだけはこのグラフから大きくはずれています。
昨季は観客数水増しの呪いなのかと思うくらいホームで勝てなかったですし、フロントにも何らかの問題があるのでしょうが、補強にはお金をかけても監督にお金をかけないのが結果に結びつかない原因の1つかなと思います。
昨季もラファエルがやたらサイドに流れたり、最初からサイドハーフに使ったり、イ・チョンスの突破力を生かせなかったりと鈴木監督が選手の能力を引き出せていたとは言えなかったですからね。
今季はもはや言い訳のきかない戦力ですから、背水の陣で挑むシーズンになりそうです。
センターライン
ラファエル-カルリーニョス-上田-キム・ヨンゴォン-北野
昨季はゲームメイクできる選手が上田だけだったので物足りなさを感じましたが、カルリーニョスが入ったことでバランスはよくなると思われます。
左足の精度はかなり高く、バシバシとロングボールを展開していますね。
シュート意識も高いのでカルリーニョスは2列目に置いて、上田をボランチに起用した方がこーめいはいいと思います。
でないと2列目がドリブルで仕掛けていく選手ばかりになってしまいますからね。
ラファエルはゴール前にいてこそ怖さを発揮するので大きくサイドに流れないようにする、プレスの連動性やボールの取り方など守備の修正を加えればいいチームになると思いますけど、大宮は本当によく分からないクラブです。
戦力だけなら優勝争いしてもおかしくないです。
バイタルエリア
昨季はラファエルにボールが収まらないとなかなか前線で起点ができないっていうシーンが多かったですね。
しかし、そのラファエルがサイドでプレイすることも多かったのでくさびの入れ方をチームで徹底して、カルリーニョスと上田も起点にしてパスを回しつつ、チョ・ヨンチョルや東にドリブルで仕掛けさせたり、長い距離走らせてボールを引き出したりすれば面白いと思います。
やはり、戦力だけなら優勝争いしてもおかしくないです。

二桁順位監督続投組総括
清水はボスナー、ユングベリが去って外国人枠が空いたのは、チームを作る上でむしろ幸いだったと思います。
昨季のヨンアピンみたいにシーズン途中で補強するのかと思いましたが、すでに外国人枠を埋めていますし、若い選手も楽しみなので一気に伸びしろが広がった感じがありますね。
戦力の総合値は高くないですが、今季もゴドビ監督が上手く采配して昨季と同じくらいの順位にはつけてくるんじゃないでしょうか。
川崎は相変わらず守備の心配はありますが、その分得点を取って勝ち切っていく試合を増やせばいいですし、外国人をはずすことはないと考え外国人分だけ順位が上がると思います。
大宮はよく分かりません。
何度も言うように戦力だけなら優勝争いするポテンシャルがあるので上手くかみ合えば一気に上位に進出する可能性もあります。
しかし、今季もなんだかんだで残留ラインをコントロールする役割を担うのかな~という気持ちもあります。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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