鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【ナビスコ杯5節】とりあえずこのメンバーではダメダメ…の新潟戦
結果
6月6日(水) 2012 ヤマザキナビスコカップ
新潟0-1鹿島(19:03/東北電ス/9,986人)
[得点者]
86' 大迫勇也②(鹿島)←本山雅志②
[フォーメーション]
FW:興梠、ジュニーニョ
MF:ドゥトラ、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:イバ、青木、岩政、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
62分:小笠原、ジュニーニョ→山村、大迫
78分:興梠→本山


試合の感想
タテに速過ぎるサッカー
鹿島は4-2-2-2のフォーメーション、スターティングメンバーは神戸戦とまったく同じでした。
ただ、このメンバーだと4-2-2-2というよりは、中盤フラットの4-4-2という形になってしまいますね。
新潟も4-4-2なのでチーム力に勝る鹿島がボールをポゼッションする展開となりました。
試合内容はこーめいが神戸戦を最悪と評したこと、前回の記事でジュニーニョや青木をFWとCBのレギュラーに入れていなかったことにどういう意図があったのかを証明するものとなりました。
はっきり言ってまったくサッカーになっておらず、攻撃の質は完全に退化していますよね。
その原因となっているのはやはり大迫、山村に代わって入ったジュニーニョと青木が機能していないからです。
ジュニーニョはポストプレイが得意ではないのでボールの収まりが悪く、くさびを周りの選手に落とす場面でも序盤からミスが何度もありました。
興梠におさまったときはいい展開になりかけるのですが、大迫との2トップの時と違ってサイドに流れたりゴール前から離れた場所でプレイすることが多くなり、くさびのボールを受ける機会が少なくなっていました。
そもそもジュニーニョが中央下がり目でくさびを受けて、興梠がサイドに流れてボールを引き出すという役割分担がお互いの長所を消す結果となっていますよね。
DFラインにはビルドアップできる選手がいないので高さのない前線、孤立した2トップにロングボールを蹴るばかりで相手にボールを渡し続けます。
これだけ中盤を省略していてはボランチに小笠原と柴崎を起用している意味はないですね。
特に柴崎は攻撃的な小笠原のフォローに回ってチームのバランスを取ったり、空いたスペースを埋めたりに奔走しないといけないため、攻撃面ではパスを展開する以外にほとんど自分のプレイの特徴を出せずにストレスも溜まっているのではないかと思います。
こんなカウンター一辺倒の弱者のサッカーをするなら柴崎ではなく、青木や梅鉢をボランチに置いた方がいいですよね。
鹿島はドゥトラのドリブルなどで時折チャンスは作りますが前線でタメができないので後ろの選手も押し上げられずにすべて単発、縦に速く行こうとしすぎてミスを連発します。
しかし、新潟もカウンターを速くという意識が高過ぎて同じようにミスが多くお互いまったく攻撃の形を作ることができない低調なサッカーを繰り広げます。
こーめいは前半の早い段階ですでにジョルジーニョ監督は後半に大迫と山村の五輪組を投入して来るだろうと思っていました。

選手交代でバランス改善
後半になると先に新潟が選手交代のカードを切って来るのですが、試合が動き始めたのは62分でした。
思った通り大迫と山村を投入して来ました。
交代したのは今週別メニュー調整もあってケガも心配されていた小笠原、そして機能しきれていないジュニーニョでしたね。
そして青木をボランチに上げます。
途中出場だったので大迫も最初は試合に乗り切れていないと感じるところもありましたが、圧倒的なキープ力でタメを作ると中盤の遠藤、ドゥトラも中央でプレイできるようになり新井場のオーバーラップも出て来ます。
また、山村はプレッシャーをかけられてもDFラインから落ち着いて縦に入れられますし、ボールの置き方やロングボールの質、意図を見ても青木とは大きな差があります。
そして、セカンドボランチになった途端に柴崎も積極的に前線にからむようになって来ましたね。
チームのバランスが改善されると厚みのある攻撃ができるようになり、鹿島は次第にペナルティエリア内に侵入する機会も増えます。
遠藤の切り返しからの右足シュートや新井場のクロスをドゥトラが折り返しての大迫のシュート、遠藤のクロスかの柴崎のヘッドなど決定機を作って行きます。
78には疲労のあった興梠に代えて本山を入れると、遠藤が上手くサイドに流したボールを本山がダイレクトでセンタリング、中央の大迫が難しいヘディングシュートをきっちりコースに持って行ってゴールを奪います。
ゴールの流れはスローインから始まっていましたけど、ああいうゴールが決まるのもペナルティエリア内に人数をかけて攻める回数が増えていた賜物です。
残り時間はきっちり守って勝利、3位の新潟を引き離すことに成功しました。

これからの運命を決める選択
次の試合はリーグ再開戦の名古屋になりますが、ジョルジーニョ監督がどういうスターティングメンバーを起用して来るかが鹿島の運命を決めると思います。
神戸戦とこの試合のメンバーでははっきり言って次第に勝てなくなっていくでしょうね。
ナビスコ杯のジュニーニョと岡本の2トップを見てもFWにボールがおさまらない試合はどれも低調なものとなっています。
後ろからくさびのボールが入り、前線の選手がそれを収めることができるからこそ遠藤やドゥトラは中央でプレイできますし、後ろの選手も押し上げられてサイドバックもいい形でオーバーラップできます。
大迫と山村が入ってから鹿島の攻撃がよくなったのは、鹿島の得点を取りに行く意識が高まったからでも新潟の選手が疲れたからでもなく、くさびのボールを入れられる選手と収めて展開できる選手が入ったことが一番の要因です。
山村は守備には難点がありますが、トゥーロン国際大会での潔癖症ディフェンスと揶揄された守りからこの試合では相手選手へのマーク、寄せも厳しく行く意識が出ていましたね。
パスというのはセンスによるところが大きいのに対して、守備というのは経験によるものが大きく練習すれば習得できる技術ですから青木をCB起用するより、山村を育てて行った方がチームの力になることは間違いないです。
また、ダブルボランチなら柴崎をファーストボランチで起用するよりセカンドボランチで起用した方が積極的に前線にからんでいい仕事をするのはこの試合でも分かる通りです。
そのため本田、梅鉢や青木らをファーストボランチとして起用する方がバランスがよくなりますし、攻撃的MFも何度も言うようにできるなら本山や(小笠原をセカンドボランチとして先発起用するなら)柴崎を先発にしてドゥトラを切り札にした方がいいですね。
興梠とジュニーニョの2トップでも格上相手に弱者のカウンターサッカーをするならいいと思いますし、時間が経てばある程度は改善されていくとは思います。
ただ、神戸戦から10日ほどの準備期間があってまったく良くなってないことを考えると名古屋戦までによくなるとも思えないので、まずは大迫をファーストチョイスとするべきですね。
内容だけでなくシュート数を見ても神戸戦とこの新潟戦は確実に攻撃の質が落ちていることは明らかです。
逆に守から攻への切り替えは早くなっていますけど、こちらはメンバーを入れ替えても継続しやすいでしょう。
最近になってメンバーが固定して来た感はありますが、1つ、2つのポジションはいろんな選手を試しながらベストのバランスを探ってほしいですね。

グループリーグほぼ突破
清水が札幌に大勝したため得失点差で鹿島は2位になりましたが、3位の新潟を破り今節は横浜FMの試合がなかったためグループリーグはほぼ突破という状況なりました。
依然、新潟が勝点6で3位なので残り2試合勝利しても現在の鹿島と同勝ち点の12にしかなりません。
つまり、新潟が2連勝、鹿島が最終節の清水戦に敗北した上で得失点差で上回れない限りグループリーグは突破ということですね。
最終戦の清水はリーグ戦であんな負け方をしたので今後のためにもいい勝ち方をして雪辱を果たしたいところですが、どういう戦いになるかは鹿島が試合のない9日の第6節次第になりそうです。
鹿島の次の試合はリーグ再開となるホームでの名古屋戦なのでしっかり準備をしていいリスタートとしたいですね。

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