鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【J1第17節】ゴールをこじ開け守りきって勝つ…の大宮戦
結果
7月7日(土) 2012 J1リーグ戦 第17節
鹿島1-0大宮(18:34/カシマ/12,787人)
[得点者]
74' 西大伍①(鹿島)←大迫勇也⑤
[フォーメーション]
FW:興梠、大迫
MF:ドゥトラ、遠藤
MF:小笠原、柴崎
DF:イバ、中田、山村、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
66分:小笠原→本山
72分:中田→青木
86分:興梠→ジュニーニョ


試合の感想
どこか歯車がかみ合わない前半
鹿島はいつもの4-2-2-2の布陣、出場停止の岩政に代わって中田がスターティングメンバーに復帰します。
CBのポジションは左に中田、右に山村でしたね。
大宮は4-4-2の布陣ですが、攻撃のキーマンであるラファエルがボタフォゴに移籍したので長谷川とチョヨンチョルの2トップとなりました。
ベルデニック監督は就任するや否や、攻守にテコ入れをして確実に大宮のサッカーは変わって来ていますね。
柏戦は負けてしまったものの鈴木前監督の頃に比べてサイドに流れなくなったラファエルを上手く使えていましたし、それが得点にも結び付きました。
そして、広島戦からはしっかり守れるようになっていましたね。
新潟戦の逆転負けは前線にボールがおさまるラファエルがいなかったことが大きく、攻められっぱなしになったことが原因です。
短期間で守ってカウンターという戦い方の下地ができつつあったところで、ラファエルがいなくなったのはベルデニック監督にとって攻守においてかなり痛いでしょうね。
試合は立ち上がり、鹿島がボールをポゼッションします。
新潟戦に比べて中央に切り込むプレイが多かった遠藤がボールを取られずに相手を引き寄せると、柴崎の積極的な上がり、大迫、西のからみもあって右サイドから攻めます。
ただ、センタリングが相手に引っかかったり、味方に合わなかったりと決定機までには至りません。
対して大宮が立て続けに決定機を作ります。
10分にはFKから深谷、14分にはロングボールをチョヨンチョルが頭で落とすと東がGKと1対1、これを曽ケ端が気迫のセーブで失点を許しません。
19分にも細かいパスワークから鹿島の左サイドを突破されると青木に決定機を作られますが、バウンドするシュートはゴールバーの上を越えて行きます。
ここも曽ケ端がセンタリングを触っており、チームを救いましたね。
その後は次第に試合の流れが変わって大宮がポゼッション、鹿島がカウンターを狙うという展開になります。
ただ、鹿島は新潟戦に感じたようにどこか歯車が合っておらず運動量も上がりません。
いい形でボールを奪ってカウンターができているのですが、大迫やドゥトラが攻め急ぎ過ぎて可能性の低いシュートを狙ったり、逆に大迫はペナルティエリア内で打って欲しい時にパスを選択したりとチグハグな感じがしましたね。
それでも次第にポゼッションを取り戻すと前半の終盤には小笠原のパスから興梠、遠藤のセンタリングから大迫と決定機を作ります。
2人とも動き出しは見事だったのですが、シュートは枠を外れてしまいます。
枠に飛ばすだけでゴールという可能性が高いチャンスだったんですけどね。
お互い決定力を欠いてスコアレスのまま前半を終えます。

ジョルジーニョ監督の檄が飛ぶ
前半の試合内容ではハーフタイムに何らかの動きがあると思ったら、まずはジョルジーニョ監督は選手に檄を飛ばすことでアクションを起こして来ました。
普段選手にはどちらかというと冷静な指示をするジョルジーニョ監督には珍しく熱くなっていたようですね。
ですが、モチベーションを高めるためにも普段からもっと選手に厳しく言っていいと思います。
その効果もあって後半は鹿島のエンジンが徐々にかかって来ます。
左からの遠藤のクロス、右から山村の切り返してのクロスと前半に少なかったGKとDFラインの間に速いグラウンダーのクロスを入れて通れば1点という状況を作り出します。
さらには遠藤のスルーパスから興梠が切り返して冷静にセンタリング、大迫のヘッドはゴールかと思いましたがポストに当たってしまいます。
大宮は攻め気、攻め手がなく、たまに前線にボールが繋がってカウンターになってもコンビネーションが合って来た中田と山村を中心に冷静に対処します。
後半は完全に鹿島のペースで試合が進んでいましたね。
ただ、なかなかゴールを割れずに66分には痛んだ小笠原に代わって本山が入ります。
そして、遠藤がボランチに下がりました。
やはりベンチに本山のような流れを変えられる選手がいるのはいいですね。
ボールがよりスムーズに回り出すと、74分には本山、ドゥトラ、大迫のポストから西に渡って迷いなくシュート、逆サイドのネットに突き刺さり待望の先制点が決まります。
残りの15分は当然大宮が攻めて来て、鹿島が守るという展開になるのですが、今の鹿島は15分の守備が永遠に感じられるくらい長いです。
案の定決定機を作られますが、ここでも曽ケ端がビッグプレイを見せて守り切り、何とか前半戦最後の試合を勝利で飾りました。

攻守の課題
まず守備についてですが今季はとにかく1対1で負けないことが重要となって来ます。
サッカーでは基本的なことなのですが、これまで運動量多く数的優位を作って守っていたので鹿島の選手は苦手としています。
攻撃的な選手が多いというのもありますが、1対1でやられ過ぎですね。
それはボールホルダーの相手選手との1対1だけでなく、オフザボールでのマーキング、ポジショニング含めてなのですが、両サイドバックも裏を取られ過ぎですし、中央もマークを見られてないことが多いです。
今季は守備で人数が揃っていても複数でボールを取りに行ったり、プレスバックして挟むという場面は少なくなっています。
オリヴェイラ監督との守り方とはある意味真逆ですから、一見ボールのとり所がはっきりしないようですが、1対1の状況すべてがボールの取り所と選手も意識を切り替えてもっと厳しく責任感を持って対応しないといけないですね。
また、プレスに関してはナビスコ杯の清水戦からあまりFWが低い位置まで下がらなくなっていてそれはいいのですが、やはりまったくプレスになっていない時間帯が多いです。
特に2トップに言えることですが、ボールを本気で取りに行ってないんですよね。
プレスに行ったらどうせパスを出すんでしょ、だったらプレスに行く前に早く出してよって感じの寄せ方で、これではボールホルダーの選手がまったく焦ることがありません。
だから寄せられても余裕でプレイしていますし、ミスも誘えず、後ろのプレスも連動できないという状況になっています。
前半の東が抜け出したシーンのロングボールのところへ小笠原が行ったのですが、やはりプレスがそんな感じでした。
マルキーニョスは全力で本気でボールを取りに行っていましたからね。
今はボールを取りに行って突っかけて簡単にかわされるか、ボールを取りに行かないゆるいプレスのどちらかの選手も多いですから、マルキーニョスとまではいかなくても本気で取りに行って相手を焦らせてほしいです。
そうすればもっと高い位置でボールを取れるようになりますし、カウンターからの得点増、さらには失点減にも効果があると思います。
攻撃に関してはとりあえず引き続き決定力とセットプレイですね。

安定感と勝負強さ
再開後ようやく初勝利をあげたわけですが、この試合も内容は良かったわけではありません。
柏戦のように現在の力をフルに出せればもっと勝ちに繋がっていくと思うのですが、新潟戦といいこの試合といいまだまだ安定感は低いですし、勝負強さも見られません。
ただ、79年組が全盛期のパフォーマンスを発揮できなくなり、一気に若い選手が主力になっている状況なのでこれは当たり前のことです。
チームは生き物ですから何年にも渡って常に同じ戦いができるわけではありません。
07年、08年加入選手はほとんど使われることもなく遠藤以外はチームを去ってしまいましたからね。
本当は3連覇している時からもっと若い選手を使えていたらスムーズに安定感も勝負強さも引き継がれていたのですが、それがぷっつり途切れてしまっているわけです。
だからこーめいはそれを危惧して09シーズンから連敗していた夏場や連戦にもっと(セットプレイのキッカーも含めて)若い選手を使うように言い続けていたのです。
つまり、主力が一気に若い選手に切り替わっている現在の鹿島に安定感や勝負強さが足りないのは必然のことで、それはジョルジーニョ監督には何の責もないということですね。
若い選手が主力から中心選手に成長すれば安定感や勝負強さも出て来ると思いますが、それにはまだ少し時間がかかりそうです。
曽ケ端の神セーブが連発するか、FWが決定力を見せるか、このどちらかがあれば勝てるという感じですね。
ただ、この試合も難しい試合となりましたが、大宮も最後まで体を張って守っていましたし、広島もこの守備にホームで20本のシュートを放ちながらスコアレスドローに持ち込まれましたからね。
前半戦を終わって勝点22は3位の浦和とは8差ですし、単純計算すれば今季は勝点44になるということです。
しかし、こーめいはまず間違いなく前半の勝点<後半の勝点になると思っているので、とりあえず昨季の勝点50は視野に入っている状況です。
新戦力のレナト・カジャもナビスコ杯のC大阪戦から出場できますし、まだまだこれからチーム力も順位も上がって行く可能性は十分あると言えるでしょう。

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この記事に対するコメント

こういうどちらに転んでもおかしくない試合を勝ち切れたことが大きいと思います。後半しか見れませんでしたが、前半の曽ヶ端は頼もしい限りです。いない時が心配になるくらいに。
・・・あと西のインタビューそっけなかったですね
【2012/07/08 20:12】 URL | こばけい #- [ 編集]

こばけいさんへ
コメントありがとうございます。
ナビスコ杯の横浜FM戦で曽ケ端のミスで負けてからは、曽ケ端で勝っているゲームが多くなっていますね。
チームが若くなっているのでベテランGKが踏ん張ってこれからもスーパーセーブでチームを救って欲しいです。
西は得点を決めたもののまだまだ攻守にSBとして基本的なことが足りてないので全体的なプレイはイマイチですね。
どちらか片方ならまだしもイバと両サイド同じタイプなのは守備がきついです。
それに同タイプでも攻守にイバの方が上ですからね。
そういう意味でもこれからまだまだ曽ケ端に頼る試合が多くなりそうです。
【2012/07/10 09:20】 URL | こーめい #zlAQJbYM [ 編集]


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