鹿島ブログエトセトラ
鹿島アントラーズを中心としたサッカーブログです。エトセトラ部分としてJリーグ・日本代表・欧州サッカー、はたまた日常生活についても思ったこと、感じたとこを書いています。
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【N杯準々決勝2nd】4度目は大勝も内容はいまひとつ…のC大阪戦
結果
8月8日(水) 2012 ヤマザキナビスコカップ
C大阪0-3鹿島(19:04/長居/9,555人)
[得点者]
28' ドゥトラ①(鹿島)
63' 興梠慎三③(鹿島)[PK]
70' 柴崎岳①(鹿島)←興梠慎三①

[フォーメーション]
FW:興梠、大迫
MF:ドゥトラ、レナト
MF:小笠原、柴崎
DF:イバ、青木、岩政、西
GK:曽ケ端

[選手交代]
69分:レナト→遠藤
72分:興梠→増田
78分:小笠原→ジュニーニョ


試合の感想
遅攻、機能せず
鹿島は4-2-2-2のフォーメーション、スターティングメンバーはケガの中田に代わって青木が入っただけでした。
中田は全治8週間なんですね…。
もともと復帰したときも万全ではないと言っていましたから、やはりまだコンディションもよくなかったのでしょう。
中田の離脱は痛いですが、青木はずっと調子がいいですし山村ももうすぐ戻って来ますから今度はしっかり治してから戻って来てほしいですね。
C大阪は4-4-2、新加入のヘベルチはまだ登録されておらず、枝村は清水でナビスコ杯に出場していたためC大阪では出られないというレギュレーションでした。
立ち上がりは静かでしたね。
鹿島はホームでの戦いで先勝しているので無理に攻める必要はなく、しっかり守ってカウンターを狙う試合運びでした。
C大阪も先に失点したくはないでしょうから序盤から嵩にかかって攻めて来ることはないと思っていましたが、連戦の疲労からかあまりに勢いがなかったですね。
そのため序盤から鹿島の展開となりましたが、決して内容がよかったわけではありません。
鳥栖戦でも述べたようにいい形でボールを奪ってもドゥトラはドリブルを一直線に仕掛けてシュートを大きくはずすかボールをロストして終わり、レナトは早いタイミングでDFの裏を狙って放り込んで相手にボールを渡してしまいます。
このため鹿島はボールをキープする時間が非常に短く、ポゼッションして相手を崩して攻めるということがまったくといっていい程できていませんでした。
ドゥトラのシュートが枠に行くか周りを上手く使うか、レナトのパスが通ればいいのですが、そこの精度やコンビネーションがまだまだなのでカウンターも機能していない状況です。
それでも12分の大迫がヘッドで落としてのレナトのシュート、その後は新井場のクロスから興梠のシュートがポストに当たるチャンスを作ります。
前者はレナトからのロングボールを大迫が興梠に落とすところから始まっており、後者はカウンターからだったのですが、レナトのスルーパスがDFに当たって奪われたのを相手のミスもあってすぐ奪い返せたため新井場がからむ攻めができました。
この2つのシーンは結果的に遅攻の形となったので比較的厚い攻めが出来ており、やはりこういう形を多く作れないとなかなか決定機が増えないですね。
2トップにくさびのボールを当てる回数は圧倒的に少なくなっていて、ポゼッションする時間も減っているため徐々にリズムが悪くなり、27分には酒本のクロスからシンプリシオのヘッドがポストという危ない場面を作られます。

ドゥトラ覚醒の可能性は?
しかし、鹿島は28分に柴崎がボールを奪ってのカウンターの場面でドゥトラがそのままドリブルで突っかけて予想外のコントロールされたシュートで先制点をあげます。
このシーンはC大阪のDFが3人とも何故かずるずる下がってプレスに来なかったのでドゥトラがいい態勢でシュートを打てましたね。
しかも左足だったせいかインサイドでしっかりミートする理想的なシュートでした。
さらにDFがブラインドになっていたためキムジンヒョンの反応も遅れました。
遠藤もそうですが、ドリブル中に常にいい態勢でシュートを打てるところにボールを置いて、インサイドでしっかり打てばもともとパンチ力はあるので決まる可能性は高くなるんですけど2人ともなかなか改善されませんよね。
試合内容はいまひとつだったものの、1戦目のリードを上手く使った試合運びで鹿島がリードして後半を迎えます。
後半も試合展開は変わらないですが、立ち上がりからC大阪が積極的に前に来たことで鹿島はよりカウンターを狙いやすくなりましたね。
62分には小笠原とドゥトラのプレスでボールを奪うと3対2のカウンター。
シュートを打つかと思ったらドゥトラは右サイドの興梠にパスを出しましたね。
興梠のグランダーのクロスは少し流れますが、大迫が上手く中にトラップ、そこにGKキムジンヒョンが突っ込んで倒してしまいPKとなります。
これはアフタータックルのようなものなので完全にファウル、大迫がシュートを打てる位置に上手くトラップできていたら得点機会の阻止で一発退場だったでしょう。
興梠がウニベルシダ戦同様に落ち着いて決めてリードを広げます。
こういうシーンでドゥトラがシュートを打って枠をはずすか、DFに当ててしまうことがこれまで多々あったのですが、もっと味方をシンプルに使えれば決定機が確実に増えるということですよね。
上述した2つの事に加えてドリブルの仕方が改善されればドゥトラはもっと活躍できると思います。
ドリブルもDFがいるかいないか、スペースがあるかないかに関わらず縦に突っ込んでしまうので相手に囲まれて奪われることが多いです。
もっとスペースを見つけて横にドリブル、タメを作ってサイドに展開などするとチームとして機能するんですけどね。
やはりこういうプレイは本山が断トツに上手いのですが、リーグ前半戦で遠藤が攻撃に軸になれていたのはこういったプレイが出来ていたからです。
ジョルジーニョ監督からもプレイの精度や周りを使うことは言われているそうでドゥトラのプレイも少しずつよくなってはいますが、今のところ劇的に変わる気配はないのかなと感じます。
この試合の1点目も相手が下がってくれたおかげですし、2点目は3対2で広大なスペースがありましたから。
もっとプレスの強い相手だと余裕を持ってドリブルからシュートに行けるか、視野を広く保って周りを使えるかと言ったら疑問です。
しかし、連戦でもよく走っていますし覚醒してくれたら本当に心強いんですけどね。
試合展開が楽になった鹿島はレナトに代えて遠藤を投入。
70分には素早いスローインのリスタートから柴崎がダメ押しのゴールを奪います。
小笠原と組んでチームのバランスを取る守備的な役割をしていますが、こういうチャンスを見逃さず上がっていけるのが柴崎の強みです。
シュートもGKの股を抜いていますし、前節鳥栖戦のシュートもバーに当たったとは言え、技術の高さがうかがえます。
その後は興梠に代わって増田、小笠原に代わってジュニーニョが入って4-2-3-1になったり、4-2-2-2に戻ったりしたのですが無失点で試合を終わらせて2戦合計5-1で勝ち上がりました。
準決勝の相手は柏になりましたね。

6連戦の最後は磐田戦
この試合は大勝しましたが、C大阪のチーム状況、鹿島がリードした状態での2戦目ということを考えると決して試合内容が良かったわけではなく、カウンター一辺倒のメンバーでも十分戦いやすかったという感じですね。
戦い方の相性の問題が大きく、逆に鳥栖のように守ってカウンターを狙う相手にはたいして決定機も作れず完敗するのも当然と言えます。
だからこそ尚更、鳥栖戦はメンバーを入れ替えて本山と遠藤を先発で使って欲しかったです。
FC東京やG大阪の攻撃的なクラブ相手にはこの試合のメンバーが有効だと思いますけど、ポゼッションして攻めるならやはり遠藤が入ってからの方がサイドバックは上がりやすかったですし、FWがくさびのボールを受けに下がる動きも多くなりますね。
ただ、連戦で練習する時間がなかったためこれからレナトももっと周りと上手く絡めるようになってくると思います。
次戦は上位の磐田相手ですし、日程的にも不利なのでこーめいはメンバーを入れ替えて戦ってほしいですが、本山が先発起用できないのなら一度レナトと遠藤を一緒に起用してほしいです。
この試合もカウンター狙いなら大迫か興梠に代えてジュニーニョ先発の方がよかったと思いますけどね。
磐田戦はジョルジーニョ監督がどういうメンバーを選択するのか、ドゥトラのプレイが今後どうなっていくかに注目したいと思います。
6連戦もいよいよ最後ですし、リーグ戦はまだ勝利していないので絶対勝ちたいですね。

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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

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